25日に開催された「第8回大阪マラソン」に、ブラックマヨネーズの小杉竜一がランナーとして参加した。お馴染みの巨体を減量して人生初のフルマラソンに挑んだ小杉、結果は30km地点で惜しくもタイムオーバーとなってしまったが、芸人仲間からは労いの声が寄せられている。

10月に行った体力測定では、119kgという過去最高の体重を記録してしまった小杉竜一。それから10kg以上の減量に成功し満を持して挑んだ「大阪マラソン」だったが、内ももがけいれんするなど徐々に足の痛みが悪化。30.6km地点の制限時間に30秒遅れ、無念のリタイアとなった。

とはいえ、この日が人生で走った最長距離になったという小杉。相方である吉田敬はTwitterで「近所で餅つき会があったので、私はそちらに餅を食いに行きました」「なので完走したかしりません」とそっけない返答をしていたが、一方でそんな小杉に対し労いの言葉をかけたのが、同じ“ぽっちゃり芸人”のTKO・木下隆行だ。

身長の差はあれど114kgという小杉に負けず劣らずの体重である木下、肥満が故の減量やスポーツの大変さは身をもって知っているもよう。25日に更新されたInstagramで、マラソンウェア姿の小杉を投稿し「小杉、結果やない。プロセスや」と熱いエールを送ると、フォロワーからも「なんかカッコイイ!」「お疲れ様でした」と労いの言葉が寄せられていた。

そんな木下に対し、タレントの武井壮からは「木下さんのプロセス、楽しみにしてます!!!! ヒーハー!!」とコメント届いている。これには木下も苦笑いのようだが、今月放送されたダイエット企画ではまさかの体重増加という奇跡を起こした木下、これから小杉とともに減量へのプロセスを踏むことはできるのだろうか。

画像は『木下隆行 2018年11月25日付Instagram「小杉、結果やない。プロセスや。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)

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