▽元アーセナルのソル・キャンベル氏(44)が、リーグ2(イングランド4部相当)のマクルズフィールド・タウンの監督に就任することになった。

▽現役時代、トッテナムでデビューし、アーセナルやポーツマスで活躍したキャンベル氏。イングランド代表では1996年のデビュー以降、3度のユーロや3度のワールドカップに出場し通算73キャップを誇った。なお、イングランド人としては6大会連続でメジャー大会に出場した初めての選手である。

▽2012年にニューカッスルで引退した後は政界にも幅を広げ、2015年には保守党としてロンドン市長選挙に立候補するも当選できず。その後は2017年にトリニダード・トバゴ代表のアシスタントマネージャーを務めるなど、指導者の道も歩み始めた。

▽そして、27日にマクルズフィールド・タウンがキャンベル氏と18カ月契約で監督に就任したことを発表。同クラブはリーグ2で最下位に位置しており、初めてトップチームを率いるキャンベル新監督の手腕に期待がかかる。

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