インテルの元ベルギー代表MFラジャ・ナインゴランは、自身のイメージについてコメントした。フランスメディア『フランスフットボール』を引用し、イギリスのサッカー誌『FourFourTwo』が27日に伝えている。
現在30歳のナインゴランはピアチェンツァでプロデビューを果たすと、カリアリやローマでのプレーを経て、今夏にインテルへ加入。負傷離脱中にナイトクラブに出入りしていたことが報じられるなど、悪童として知られている。
しかし、ナインゴランは“バッドボーイ”のイメージは間違っているとコメント。プロのサッカー選手として活躍するまでの苦労を明かした。
「僕は普通の人間だよ。多くの人が思っているようなバッドボーイではない。最悪の環境でも普通に生きてきた。僕はスーパーマーケットで買い物をする。お酒も飲むし、タバコも吸う。サッカー選手だってタバコを吸うものだ」
「ピアチェンツァでデビューすると、月に1000ユーロ(約12万8千円)を稼いだ。僕と家族にとっては大金だったよ。家族が幸せに暮らせるように頑張っていた」
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