アルビレックス新潟は29日、DF富澤清太郎との契約満了に伴い、来季の契約を更新しないことが決まったと発表した。

 富澤は1982年まれの36歳。東京ヴェルディの下部組織出身で、2001年からトップチームプレーした。2005年にはベガルタ仙台への期限付き移籍を経験。翌2006年に東京Vへ復帰し、2012年には横浜F・マリノスへ完全移籍で加入した。

 横浜FMでは2015年途中までプレーし、7月にジェフユナイテッド千葉へ完全移籍。そして昨季から新潟でプレーし、今季は明治安田生命J1リーグで20試合、JリーグYBCヴァンカップで1試合に出場した。

 キャリア通算では、明治安田生命J1リーグで152試合出場10得点、明治安田生命J2リーグ216試合出場9得点、JリーグYBCヴァンカップで31試合出場1得点、天皇杯で26試合出場1得点、AFCチャンピオンズリーグで3試合出場を記録している。

 契約満了にあたり、富澤は以下のようにコメントしている。

「いつも私、富澤清太郎を応援してくださる皆様ありがとうございます。このたび、チームを離れる運びとなりました。加入から2年、今この地に足を踏み入れた日のことを思い出しております。強い覚悟と、これからの不安を抱きながら、前に進んでいこうとしている私を、皆様は温かく迎えてくださいました。日々の覚悟は皆様がくださる力のお陰でした。時に困難が訪れ、打ちひしがれた私を皆様が支え続けてくださいました」

アルビレックス新潟に何ができたのか、私には分かりません。ただ同じ時を共有し、共に戦ったことには変わりありません。最後になりますが、私という人間が皆様の心や記憶に少しでも刻まれたら幸いです。私はまた次の目標のために戦ってまいります。引き続きの応援、よろしくお願いいたします。ありがとうございました

昨季からアルビレックス新潟でプレーしていた富澤清太郎 [写真]=Getty Images for DAZN