2度の交通事故の代償はあまりにも大きかったようだ。インパルスの堤下敦が、28日放送の『ナカイの窓』(日本テレビ系)に出演。謹慎中の生活を告白。その間に、妻と離婚していたことを明かしたのだ。

 「堤下は去年6月と10月に相次いで事故を起こしました。1度目は睡眠薬などを服用して朦朧状態となり、自損事故。そして、2度目は停車中のゴミ収集車に追突し、乗っていた3人のうち2人が首に軽い捻挫を負いました。その後、所属先のよしもとクリエイティブ・エージェンシーは彼を謹慎処分に。先月ようやくそれが解け、1年ぶりに芸能界復帰を果たしました」(芸能ライター)

 堤下は同番組で、中居正広などからのボケに対し、汗だくになりながらもツッコミまくり、往年のキレの良さを見せていたが、中居も思わず「キツイよね」と同情していたのが、謹慎中の離婚だった。

 「堤下は番組の中で元妻の対応について、『1回目の事故の時は笑って“頑張ろう”みたいになったんです。(中略)2回目やってしまって、“反省してないんじゃないか”と嫁さんにも思われて、だったらということで』と語っていました。つまり、2度にわたる事故で信頼を失った結果、離婚につながってしまったようです」(同)

 これに対しSNS上では、「離婚はちょっとかわいそうだよね 堤下が悪いんだけど」「謹慎中に離婚って。 いや、わかるけど。そういうつらいときに支え合うのが夫婦なんじゃないのか」「堤下謹慎中に離婚きついよね」と、励ましの声が寄せられている。

 堤下にはまだ幼い愛娘がいるが、幼稚園の保育料や、離婚後の養育費もアルバイトをして稼いでいるという。さらに、今はなかなか会えない娘に忘れられないためにも、テレビに出たいと必死の想いを吐露していた。果たして今後、彼はどこまで人気を復活できるだろうか。

堤下敦