キヤノンは、2018年12月6日(木)から8日(土)まで東京ビッグサイトで開催される日本最大級の環境展示会「エコプロ2018 SDGs(※1)時代の環境と社会、そして未来へ」に出展します。1999年の第1回からキヤノンは20年連続で出展しています。

キヤノンブース(イメージ)
椎野エみる、土男とエコテクノパーク

キヤノンは、環境ビジョン「Action for Green」のもと、「製品の高機能化」と「環境負荷の最小化」を同時に達成することを目指しています。「エコプロ2018」では、国連の持続可能な開発目標「SDGs」との関連を示しながら、製品ライフサイクル(※2)全体を通した環境負荷低減の取り組みとともに、今年2月に開所した最新鋭のリサイクル工場「キヤノンエコテクノパーク」(茨城県坂東市)で取り組んでいる高度な資源循環を実現するキヤノンの活動を紹介します。

展示コーナーでは、キヤノンが目指す「製品to製品」の資源循環に向けて、「キヤノンエコテクノパーク」に導入されている最新鋭の自動リサイクルライン(CARS-T/CARS-I(※3))で行っているトナーカートリッジとインクカートリッジのリサイクル活動を、体験装置やタッチパネルなどを通して、わかりやすく紹介します。また、クイズラリーもあり、お子さまにも楽しんで学習していただけます。メインステージでは、大画面モニターを用いて、キヤノンのエコアンバサダーをつとめるオリジナルCGキャラクター(椎野エみる、土男)が、キヤノンの取り組みを分かりやすく解説します。
詳細は、特設サイト「キヤノンのecoを見に行こう」(https://global.canon/ja/environment/ecopro/2018/)をご覧ください。

限りある資源を有効に活用していくために、世界では「Circular Economy(循環経済)」を意識した取り組みが進められています。キヤノンは今後も豊かさと環境が両立する未来のために、技術革新で貢献していきます。

※1 Sustainable Development Goalsの略で「持続可能な開発目標」の意味。国連で合意した2030年に向けた17の目標のこと。
※2 製品ライフサイクルとは、製品の設計、生産、物流、ユーザーによる使用を経て、最後に役目を終えた製品をリサイクルするまでの製品の一生のこと。
※3 CARS-TはCanon Automated Recycling System for Toner Cartridgeの略。使用済みトナーカートリッジから取り出したプラスチック材料をトナーカートリッジの原材料として繰り返し再利用する「クローズドループリサイクル」を行っている。
CARS-IはCanon Automated Recycling System for Ink Cartridgeの略。回収されたインクカートリッジの機種別の分別から、解体、粉砕、洗浄までの工程を行っている。

<エコプロ2018開催概要>
会期:2018年12月6日(木)~8日(土)10:00~17:00
会場:東京ビッグサイト 東ホール
入場料:無料(登録制)
主催:一般社団法人 産業環境管理協会、日本経済新聞

配信元企業:キヤノン株式会社

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