サントリー主催の「新感覚ワイン体験会」が大阪市内で開催され、抽選で選ばれた多数のサントリー近畿サポーターが参加。自宅で気軽にできる新しいワインの楽しみ方が紹介され、集まったサポーターたちを驚かせた。新しいワインの楽しみ方の全貌を中心に、和やかな雰囲気だった体験会の様子をレポートする。

【画像】グラスにコロロを入れる

サントリー近畿体験会とは、サントリー商品の魅力を多くの人に伝えるべく不定期に開催されているイベント。サントリーの各商品がどのような思いで作られているのか、また商品の楽しみ方などさまざまな魅力を発信している。今回は「新感覚ワイン体験会」と題し、ワインを普段あまり飲まない人にもぴったりな新しい楽しみ方が紹介された。

■ まずは、ワインの勉強から

まずはワインの知識を学ぶお勉強の時間。クリスマスが近づき、ワインを楽しむシチュエーションも増えてきそうな時期ではあるが、ワインのことをどれだけ詳しく知っているのか。

例えば、シャンパンとスパーリングワインの違いについて。両方シュワっとした泡が特徴ではあるが、実は大きな違いがある。スパークリングワインは発泡性ワインの総称で、シャンパンはその中でもフランスシャンパーニュ地方で決められた品種のブドウを原料に、決められた製法で作られたものだけがシャンパンと呼ばれるそう。シャンパンのほかにも、スペイン産のカヴァ、ドイツ産のゼクト、イタリア産のスプマンテなど産地によって呼び名が異なる。

サントリーからもさまざまなワインが発売されており、ブラックボトルが目印の「フレシネ コルドン ネグロ」は、口の中に広がる泡の細かさと爽やかな口当たりが特徴の本格辛口カヴァ。「カルロ ロッシ」は気軽に気楽に楽しめるカジュアルワインとしても人気で、たっぷりの氷に入れて飲むのもおすすめ。ドイツ最古のワインブランドとして1908年に誕生した「リープフラウミルヒマドンナ>」は、「聖母のワイン」として日本でも40年以上愛されている。サポーターはそれぞれのワインの特徴について興味深く耳を傾けていた。

■ 新感覚!ワインに入れるのは?

ここから新しいワインの楽しみ方についての話に。ワインを普段あまり飲まない人にももっと楽しんでほしいと提案されたのは、なんとUHA味覚糖が販売するグミ「コロロ」を使った「ワインのコロロ漬け」。ワインとグミの意外な組み合わせに驚きの声が上がったが、コロロの特徴を考えれば相性の良さを感じずにはいられない。

コロロは、通常のグミと違って水分量が非常に高く、果実そのものを食べているかのような柔らかい食感が人気のグミ。ブドウの果実のうまみが凝縮されているから、同じくブドウが原料であるワインのフルーティーな味を一層引き立ててもくれる。実際、コロロを入れたグラスにワインを注いでみると、甘い果実の香りが。

■ しばらく漬け込むとワインの味も変化

コロロを入れ、しばらく漬け込むと、ワインに果実の風味がプラス!果実の甘みが際立ったことで、ワインを普段あまり飲まない人でも飲みやすいように。逆にしばらく漬け込んだコロロは、ワインの味が染みて大人な味わいに。ワインのおつまみにもなりそうな仕上がりに。いつものワインが少しゴージャスになったような気分にさせてくれる。

■ SNS映えも意識!

味覚だけじゃなく、視覚でも楽しませてくれる。まさに、SNS映え。特に白ワインなら、コロロの色がアクセントになって、とても華やかに。スパークリングワインなら、きめ細かい泡がキレイに。早速、SNS映えを狙って撮影するサポーターたちの姿も。

■ 新感覚のワインに魅了されるサポーター続出

サポーターからは「女子会でやるとウケそう」「白系のワインならぶどうのコロロを入れると色味がキレイ」など声がたくさん。ワインにグミを入れるという新しい発見を目の前にし、心踊るように魅了されていた。体験会では利きワイン大会なども開催され、大盛り上がり。初めて会う人たち同士もワインがきっかけで会話が弾むなど、終始和やかな雰囲気のまま体験会は終了した。

■ 期間限定でキャンペーンも実施

「ワインとコロロで新感覚キャンペーン」が、2019年1月16日(水)までの期間限定で実施中。サントリー酒類のワイン(全品対象)とUHA味覚糖のコロロ(全品対象)を含む合計¥800(税込)以上の買い上げレシートで応募すれば、豪華商品が抽選で当たる。この機会にワインのコロロ漬けを味わってみては?(関西ウォーカー・山根翼)

ワインに入れるのは何?新感覚ワインを楽しもう!