ゴゴ通信の元の記事はこちらからご覧ください

【簡単に説明すると】
公道カートマリカー』が「任天堂は無関係」と表記
・英語でも記載
・商標で任天堂と係争中

マリカー

公道カートサービスの『マリカー』がその商標を巡って問題になっており、任天堂が『マリカー(株式会社MARIモビリティ開発)』と提訴し、9月27日の東京地裁の公判では不正競争行為の差し止めと1000万円の損害賠償命令を言い渡した。

そんな行動カートサービス『マリカー』が「任天堂は無関係」とカートに表記。英語でも「Unrelated to Nintendo」と同じ意味のことが記載されている。

それでも『マリカー』というサービス名を辞めずに、過去にはマリカーの商標まで取ろうとしていたことも判明した。

マリカー』を運営する株式会社MARIモビリティ開発は元々株式会社マリカーという社名だった。しかし商標の問題から現在の社名に変更。MARI社のカートサービスだからMARIカーということで「マリカー」と主張しているようだ。

関連:公道カートサービス『マリカー』訴訟 地裁で勝訴はするも著作権侵害判断は見送り
関連:任天堂に訴えられた公道カートサービス『マリカー』 「マリカー」の商標を取っていた!