12月2日に放送された「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)で、ゲストの岡田准一、小松菜奈らが「意外な繋がり」をテーマにトークを繰り広げる中、ブルゾンちえみと昭和を代表する伝説のピッチャーとの意外な関係が明らかになった。
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今から3年前、事務所の養成所を卒業したもののまったくテレビの仕事がなくレストランでアルバイトをしていたブルゾン。
その店に毎日朝食を食べに来ていた“400勝投手”金田正一は、ブルゾンのことをいつも気に掛けてくれたとか。
ブルゾンが金田に芸人をしていることを伝えていたため、いつも「次はどんなネタをするんだ?」と聞かれ、ブルゾンがネタについて説明すると良いとも悪いとも言わなかった金田だったが、ある時同じようにネタについて聞かれたので、「キャリアウーマンが上から目線で悩んでいる女性にアドバイスするネタなんです」と答えると「それ、面白いな」と初めて褒めてくれたとか。それが大ブレークした「35億」だった。
ブルゾンは「金田さんが初めて褒めてくれたネタなので、これで勝負できると自信が持てました!」と明かした。
最近はバラエティーの仕事は控えているという金田だったが「ちえみのためなら」とスタジオに登場。
当時のブルゾンの印象を聞かれた金田は「出会った頃は本当にブスやと思った。言葉を足すとブス美人!」とコメントして、スタジオが笑いに包まれた。
「今でも朝ごはんに誘っていただいてます。待ち合わせが7時半とかなんです」と、ブルゾンはうれしそうに語ると、金田は「こんなに食べる子はいない!」と返し、さらに笑いを誘った。
そんな金田を「東京のおじいちゃん」と慕っているブルゾンは改めて「売れてない時から、気遣ってくださって。テレビ出てからも変わらず応援してくださって、東京でも心強いです」と感謝の気持ちを伝えていた。
金田は「今のその気持ち忘れちゃだめだぞ。謙虚に生きろ!」と力強くエール送った。
次回の「行列のできる法律相談所」は12月9日(日)夜9時から放送。「私のライバル発表します」をテーマにKENZO、田中美佐子、Niki、バカリズム、元木大介らが登場する予定。(ザテレビジョン)
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