浦和で12年間プレーしたGK加藤、技巧派レフティーのMF大竹もリストに掲載

 日本サッカー協会は4日に移籍リストを発表し、41名の選手リストが公開された。

 なかでも大物と言えるのは、2006年ドイツワールドカップ(W杯)と10年南アフリカW杯日本代表の一員として出場した37歳DF駒野友一(アビスパ福岡)だろう。サイド職人としてサンフレッチェ広島ジュビロ磐田レギュラーを張ってきた男は、福岡3年目の今季も24試合1得点をマークしたが、チームは2年連続でJ1昇格を果たせず契約満了。クラブを通じて、「まだサッカーをしていたい」と現役続行を表明している。

 かつて横浜F・マリノスで10番を背負った37歳MF山瀬功治(福岡)も、その一人だろう。今季は9月29日のJ2リーグ第35節大宮アルディージャ戦(3-1)で途中出場からゴールを挙げ、“キング・カズ”ことFW三浦知良横浜FC)を上回る19年連続ゴールマーク。計29試合に出場したが、得点はこの1点のみに終わった。

 また技巧派レフティーとして知られるMF大竹洋平(ファジアーノ岡山)は、開幕こそ出遅れたものの、大きな怪我なくシーズンを過ごし、17試合に出場したが、合計プレー時間は400分にとどまった。まだ29歳だけに、故障さえなければ十分にプレーできるだろう。

 2003年から浦和で12年間プレーしたGK加藤順大(大宮アルディージャ)は、大宮がJ1昇格を果たした2015年レギュラーとして貢献。しかし、徐々に出場機会が減り、33歳で迎えた今季はGK笠原昂史の壁を越えられず、リーグ戦出場はゼロだった。(Football ZONE web編集部)

(左から)GK加藤順大、DF駒野友一、MF山瀬功治、MF大竹洋平【写真:Getty Images】