中国では日本人の仕事ぶりはまじめだと称賛されている。一方の中国人はというと、中国国内の小売店の店員の働きぶりを見てみると、全てではないがやる気のなさそうな人が非常に多い。中国メディアの一点資訊は4日、日本の建設会社を訪問して、日本人の仕事に対するまじめな態度に感銘を受けたとする記事を掲載した。

 記事の中国人筆者が見学に訪れたというのは、東京都内で行われている工事現場だ。今回の見学で「日本人のまじめな働きぶり」に深い感銘を受け、大きな驚きと啓発を受けたそうだ。「まじめでまじめで、とにかく何をするにも細かいところまでまじめだ」と伝えたほか、「まじめな人は尊敬と成功を得る」ことを学んだと伝えている。

 例えば、工事現場では揃いの制服に作業靴、ヘルメットが用意され、ヘルメットにはすべて大きく名前が書いてあり、けがをしそうな鉄パイプにはあらかじめプラスチックで覆いがしてあるほどだと、細かな気配りがされていることを紹介した。

 また、作業員の態度も素晴らしいと称賛。特に交通整理の人がいきいきとしていて笑顔がまぶしく、「顔に仕事が大好きと書いてあって」敬服してしまったそうだ。中国では単純労働者を軽視する傾向があるため、現場仕事に自信と誇りを持つという考え方に驚いたのだろう。

 今回の見学全体を通して、筆者は仕事に対する態度についてすっかり感銘を受けたらしく、何といっても「まじめさ」が印象的だったと振り返っている。この点、中国人日本人のように、「より熱く、よりまじめに、より細かいところまで気を配る努力」を惜しまなければ、いつかは必ず日本人のようになれると熱く語っている。

 中国では仕事にまじめな人というのは「能力がないからまじめに働かなければならない」として、むしろばかにされる風潮すらある。だからこそ、筆者はまじめに仕事する日本人が輝いていて「思わず尊敬」してしまったのだろう。中国でもよりまじめな人が増えれば、社会全体の民度も高くなるのではないだろうか。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

日本人の働きぶりに感銘「まじめ、まじめ、とにかくまじめ」=中国メディア