【ロンドン時事】泥沼化するイエメン内戦の和平協議が6日、スウェーデンの首都ストックホルム近郊の村リンボで再開された。仲介役のグリフィス国連特使は、開始に際し記者会見し、対立するハディ暫定政権とイスラム教シーア派系武装組織フーシ派の代表団が、双方の捕虜を交換することで合意したと明らかにした。ロイター通信が報じた。

 和平協議が開かれるのは2016年以来。交換対象となる捕虜の人数は明らかではないが、赤十字国際委員会(ICRC)は「少なくとも5000人が解放される」と述べている。両派は直接交渉せず、仲介者が両代表団の間を往来する形で話が進められたもようだ。