村田沙耶香さん(39)の2016年芥川賞受賞作「コンビニ人間」の英訳版「Convenience Store Woman」が米誌「ニューヨーカー」が選ぶ今年のベストブックス9冊中の1冊に入った。6日までに同誌がホームページ(HP)などで公表した。

 同誌はサリンジャーら米著名作家の作品を掲載したことで知られ、近年は村上春樹さんら日本人作家の英訳作品も登場する。「コンビニ人間」はコンビニバイト歴18年の女性の日常を描き、6月に英訳版が米国で刊行。日本版を出版した文芸春秋によると世界20カ国語への翻訳が決まっているという。