2018年12月6日韓国・聯合ニュースは「教室の廊下に描かれた旭日旗が6年ぶりに消される」との見出しで、カナダのある学校の廊下にあった旭日旗ペイントが、アジア系の生徒らの抗議により消去されると報じた。
記事によると、カナダトロントのエトビコ総合芸術高校では6年前に行われた学校の芸術祭で、学生らが歴史関連の演劇をした際に廊下に描いた旭日旗がそのままになっていた。それを見た韓国人在学生のカン・ミンソさんは、中国やフィリピン系の生徒らと共に学校側にこれを消すよう要求、学校側がこれを受け入れてペンキで塗りつぶすことになったという。
カンさんは6日と7日、生徒らを対象に旭日旗について説明する予定で、発表に使う関連資料を駐トロント韓国総領事館や誠信(ソンシン)女子大学の徐敬徳(ソ・ギョンドク)教授らから受け取ったという。
7歳の時にカナダに移住したカンさんは「これを機に韓国の歴史をもっと勉強しようと決心した。私はカナディアンだが韓国人でもある。外国に住みながらも常に韓国人であることを忘れず、韓国のためにできることがあれば最善を尽くしていきたい」と話しているという。
これを受け、韓国のネットユーザーからは「しっかりしていて感心する。大人よりよっぽどいい。応援しています」「素晴らしい外交官」「君こそ愛国者。移民はしたけれどカナダで元気に暮らしてほしい」「これまで廊下の旭日旗にどれだけ心を痛めてきたのだろう。かっこいい、ファイト!」などカンさんの行動を称えるコメントが相次いで寄せられている。
一方で「海外では子どもまでが日本の軍国主義を克服しようと頑張ってるのに、国内では親日派がいまだに売国行為を行っている」「政治家もこういう生徒を見習って」「海外で韓国人の身に何か起きても知らないふりをする韓国外交部や領事館の人より何千倍素晴らしい」など、韓国内の組織や政治家に対しては厳しい声が上がっている。(翻訳・編集/松村)

6日、韓国・聯合ニュースは「教室の廊下に描かれた旭日旗が6年ぶりに消される」との見出しで、カナダのある学校の廊下にあった旭日旗ペイントが、アジア系の生徒らの抗議により消去されると報じた。写真は旭日旗。