2019年1月19日(土)夜10時からスタートする坂口健太郎主演ドラマ「イノセンス 冤罪弁護士」(毎週土曜夜10:00-10:54、日本テレビ系※初回は夜10:00-11:09)に、趣里、杉本哲太、市川実日子、志賀廣太郎、小市慢太郎、正名僕蔵、赤楚衛二の出演が決定した。

本作は、有罪率ほぼ100%の日本の刑事裁判で、“冤罪を晴らす”というほぼ奇跡を起こすべく、弁護士・黒川拓(坂口)が情熱と科学を武器に冤罪と戦う姿を描く、“ヒューマン・リーガル・エンターテインメント”。

今回発表となった7人は、そんな拓と共に逆転劇に挑む法律事務所のメンバーと、拓の強敵となる人物。新人弁護士・和倉楓役の川口春奈、拓を手助けする物理学者・秋保恭一郎役の藤木直人と共に、ドラマを大いに彩る。

■ 趣里/城崎穂香

趣里は、拓専属のパラリーガルで、1児の母でもある城崎穂香(きのさきほのか)を演じる。拓の理解者の1人だ。

「今、この瞬間もどこかで起きているかもしれない冤罪をテーマに、初めてパラリーガルの女性を演じます。弁護士の方を補佐する役と真摯(しんし)に向き合っていきたいと思います」。

■ 杉本哲太/別府長治

杉本哲太は、拓の務める保駿堂法律事務所の所長・別府長治(べっぷながはる)を演じる。

「坂口君、川口さんとがっつりと共演するのは初めてなのでとても新鮮な気持ちです。

弁護士役のせりふは、感情を乗せるというよりは、説明に近いものが多いですしとにかく覚える用語が多いので、しっかりと準備して臨みたいです。

『冤罪』は重いテーマに聞こえますが、それを晴らすためのアプローチは見ていてスカッとするエンターテインメントになっていますので、ぜひ楽しみにしていてください」。

■ 市川実日子/有馬聡子

市川実日子は、冤罪事件を取材するテレビ局の報道局ディレクター・有馬聡子(ありまさとこ)役。

「『冤罪って?』というところから描かれているお話です。2話、3話と読むにつれ、台本の行間から溢れるくらい、ドラマという形で伝えたいことがあるように感じました。

ドキュメンタリー番組のディレクターの役としても私自身も、この作品が向かう先に、好奇心を持ってついて行きたいです」。

■ 志賀廣太郎/湯布院和人

志賀廣太郎は、拓と同じ事務所の最年長弁護士・湯布院和人(ゆふいんかずと)役。拓を後継者に、と考えている。

「冤罪をテーマにしたドラマも初めてなら、それに関わる弁護士という役も初めてです。演じがいのある役だと思ってます。先の展開はまだ分かりませんが、楽しみつつ演じていきたいと思います。

思い込みや偏見が多くの悲劇を生んでいることを知っていただければ幸いです。またユーモラスな面もお楽しみください」。

■ 小市慢太郎/指宿林太郎

小市慢太郎は、しばしば拓と裁判で争う東京地方検察庁の検察官・指宿林太郎(いぶすきりんたろう)を演じる。

「冤罪を扱うドラマと聞き、ビシッと気合いが入りました。敵対する検察官役として、それぞれの正義のもとにしっかり戦いたいと思います。私自身、脚本を楽しみにしています。

1話1話もちろん面白いですが、徐々に明かされていく謎が気になるところです。和を大切に頑張ります。お楽しみに!」

■ 正名僕蔵/登別次郎

正名僕蔵は、拓と同じ事務所の弁護士・登別次郎(のぼりべつじろう)役。実入りのいい大企業の依頼を数多くこなす、事務所の稼ぎ頭だ。

「人が人を裁くがために起こるとされる『冤罪』、そのナイーブな問題にユニークな角度で切り込むこのドラマに参加できて、とても光栄です。

私の役柄は、弁護士仲間として『華を添える』ならぬ『嫌味を添える』役回りです。程よく嫌味を添えていきたいと思っております。お楽しみに」。

■ 赤楚衛二/石和徳則

赤楚衛二は、実はお坊ちゃんのパラリーガル・石和徳則(いさわとくのり)を演じる。ミスしがちだが、たまに事件解決のヒントを与えることもあるという役どころ。

「パラリーガル役は初めてで、法律事務所、事件、裁判等今まで生きてきた中ではあまり触れてきていない、関わりのなかった世界だと感じましたが、台本を読むにつれ、冤罪事件は身近にあるものであると改めて怖さを感じました。

法律に関する知識等をいろいろ勉強して挑ませていただきます」。(ザテレビジョン

新土曜ドラマ「イノセンス 冤罪弁護士」に、趣里らの出演が決定!