2012年春に日本に旅行したという台湾女性が、「日本は本当に美しい国。今でも景色が恋しい」とブログに思い出をつづり、懐かしんでいる。

  台湾人女性のRmycas(ハンドルネーム)さんは、台湾に戻ってからもずっと日本のことが忘れられなかった様子。「今回の日本滞在は10日間。その内7日間は兄の家に泊まり、新宿に1泊して箱根2泊という旅程でした。兄のおかげで快適な滞在ができ、食事に宿泊に移動……日本に家族がいると、なんて便利なのだろう! と実感した」などと、つづっている。新宿御苑に東京ディズニーランド明治神宮お台場などたくさんの名所を回ったそうだ。

  そしてカメラ2台で撮影したという数々の写真を、ブログに掲載。「素晴らしい写真ばかり!」と、Rmycasさんは写り具合に大満足している。

  でも今になって唯一後悔しているのは、「学生の時にもっと日本に遊びに行けば良かった」ということ。続けて「兄はもう日本から離れたので、次回の旅行は自力で頑張らなければならない」とも述べ、今から気合いを入れている。最後は「兄がいる間に10日間滞在できただけでも、ラッキーに思わなきゃ」とブログを締めくくったRmycasさんは、好奇心旺盛で前向きな女性のように思われる。日本が大好きになったようなので、今回の旅の経験を生かし次回もいろいろな場所を回って楽しんでほしいものだ。(編集担当:饒波貴子・黄珮君)(イメージ写真:Photo by Thinkstock/Getty Images)