V・ファーレン長崎の高田明代表取締役社長が、高木琢也監督へのコメントを発表した。クラブ公式サイトが伝えた。

▽2013年から長崎の監督に就任した高木監督は、2017年の明治安田生命J2リーグで2位となり、クラブ史上初のJ1昇格に導いた。

▽初のJ1では開幕から6試合勝ちなしと苦戦が続くも、第7節から4連勝を記録。しかし、その後も連敗を喫するなど調子が上がらず、最下位でのJ2降格となった。

▽シーズン終了後に退任が発表された高木監督だったが、9日に大宮アルディージャ指揮官に就任することが発表。これを受け、高田社長はクラブ公式サイトを通じ、高木監督への感謝とともに、来シーズンは同じリーグで戦うことになるライバルへエールを送った。

「これまでのV・ファーレン長崎の発展のためのご尽力に、改めて感謝申し上げます。来シーズンは同じJ2の大宮アルディージャさんで指揮を取られるということで、また共に戦えることを嬉しく思います。場所は離れますが、正々道々、切磋琢磨して、一緒にJ1昇格を目指しましょう!サッカーには夢がある」

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