ブンデスリーガ第14節が9日に行われ、マインツハノーファーが対戦した。

 原口元気浅野拓磨リーグ戦で初めて2人揃って先発出場。12分、右サイドでボールを持った原口がクロスを送ると、このボールを受けたヘンドリク・ヴァイダントがゴールネットを揺らし、ハノーファーが先制する。しかし、86分にPKで失点を喫し、試合は1-1のドローに終わった。

 ハノーファーは連敗を止めたものの、これで3試合勝利なしとなった。次節、マインツはアウェイでライプツィヒハノーファーはホームでバイエルンと対戦する。

【スコア】
マインツ 1-1 ハノーファー

【得点者】
0-1 12分 ヘンドリク・ヴァイダント(ハノーファー
1-1 86分 ダニエル・ブロシンスキ(PK/マインツ

【スターティング】
マインツ(4-4-2)
ツェントナー:マーティン、ベル、ブロシンスキ、ニアカテ:ラツァ(82分 オニシウォ)、カンディ(58分 ウジャー)、グバミン、ボエチウス(58分 マキシム):マテタ、クアイソン

ハノーファー(4-4-2)
エッサー:オストルツォレク、ゾルク、ヴィマー、アントン:ワラシ、原口元気浅野拓磨(75分 エレス)、シュヴェクラー(70分 バカロルツ):フルクルク、ヴァイダント(90分 ウッド

原口の仕掛けからゴールが生まれた [写真]=Getty Images