ボルシアMGは9日、ブンデスリーガ第14節でシュツットガルトをホームに迎え、3-0で快勝した。

▽前節ライプツィヒ戦を落として連勝が3でストップした暫定3位のボルシアMG(勝ち点26)が、15位シュツットガルト(勝ち点11)をホームに迎えた一戦。

▽首位ドルトムントを暫定10ポイント差で追うボルシアMGは、慎重に立ち上がった中、14分にプレアがカットインシュートでGKを強襲。

▽その後もボルシアMGが押し込むと27分、CKの流れから混戦の中をプレアが押し込むもオフサイドに阻まれる。

▽30分にはゴメスにディフェンスライン裏を取られてGKとの一対一を強いられたが、ゾンマーがセーブ

ハーフタイムにかけてもボルシアMGが押し込むと、42分にも決定機。右CKの流れからストロブルがボレー。枠を捉えていたが、GKツィーラーの好守に阻まれた。

▽ゴールレスで迎えた後半もボルシアMGが押し込む展開で推移するも、スコアを動かせずにいたことから61分に2選手を投入する。プレアとザカリアに代えてラファエウとノイハウスを投入した。

▽するとこの2人が仕事を果たす。69分、ボックス左からノイハウスが右足で上げたクロスをラファエウがヘディングで流し込んだ。

▽さらに77分、T・アザールのパスを受けたボックス中央のノイアウスがDFをうまく外してゴール右にシュートを蹴り込み、リードを広げた。

▽83分にはE・トミーに2枚目のイエローカードが提示されて10人となったシュツットガルトに対し、パヴァールのオウンゴールで加点したボルシアMGが終わってみれば3-0で快勝。2位をキープしている。

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