スターバックスが、来年より店舗の提供するWiFiに「ポルノフィルター」を導入すると報道され、話題をよんでいる。

このスターバックスの決断の背景には、米NPO・Enough Is Enough(EIE)による圧力があったと考えられている。

EIEは「ポルノフリーWiFi」というキャンペーンを行っていて、スターバックスのほかにマクドナルドやサブウェイなどのファーストフードチェーンにもポルノフィルターの導入を要請している。スターバックス以外の企業は次々と要請を受け入れポルノフィルターを導入したが、スターバックスは導入に対し慎重な姿勢をとっていた。

そんなスターバックスWiFiにも、ついにポルノブロック機能が追加される。

このニュースを受け、無料ポルノ動画共有サイト・ユーポーンが動き出した。

アダルト産業の専門メディア・XBIZの報道によると、ユーポーンで働く社員たちに以下のようなメールが送信されたらしい。

ユーポーンチームへ

スターバックスポルノフィルター導入に対抗し、我々ユーポーンも、社内でのスターバックス商品の飲食を公式に禁ずることにします。2019年1月1日より開始します。何か質問があれば直属の上司までお願いします。

ユーポーン副社長 チャーリー・ヒューズ

このメールには、副社長ヒューズ氏の自筆署名も添えられているという。

目には目を、歯には歯を、というやつか。

参照元:twitter[1][2]the verge

米スタバのWiFiにポルノフィルターが導入→ポルノサイトが予想外の方法で復讐