ドルトムントに所属するイングランド代表MFジェイドン・サンチョが、自身のアイドルについて明かした。イギリスデイリー・ミラー』が伝えている。

マンチェスター・シティ下部組織出身のサンチョはトップチーム契約を打診されるも、プレー機会を求めて昨夏にドルトムントに完全移籍。加入1年目となった昨シーズンはブンデスリーガで12試合1ゴール4アシストに留まったが、今シーズンはここまで公式戦21試合で6ゴール9アシストを記録している。 また、10月にフル代表デビューを飾るなど、急速に評価を高めている。

▽そのサンチョは昔からトリックスターが大好きな模様。少年時代は元ブラジル代表FWロナウジーニョ氏に憧れていたことを告白し、現在の好きな選手についてはブラジルが誇るあの選手を挙げた。

「子どもの頃、僕のお気に入りの選手はロナウジーニョだった。それはもう間違いない。彼は偉大な選手でいつも笑顔でプレーしていた」

「今だとネイマールかな。彼は他の選手とは違う。相手をからかうようなプレーは良くないことだけど、彼は自分自身を表現している。そこが大好きなんだ。多くの人たちは自分らしさを出すことに物怖じしないかもしれないが、彼ほど自分らしさを出すことはなかなかできることではないよ」

「人と違うことをすれば目立つ。そして、僕はそれが好きだ。人が異なることは個性であり、ピッチで個性を観ることは毎日できることではないからね」

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