マンチェスター・シティがフローニンヘンに所属する日本代表MF堂安律(20)の獲得に本腰を入れているという。イギリス『TEAMtalk』が報じた。

▽昨夏にガンバ大阪からフローニンヘンに加入して以来、センセーショナルな活躍を続ける堂安。日本代表の常連となりつつある中、フランスフットボール専門誌『フランスフットボール』が新設した“若手版バロンドール”のコパ・トロフィー最終候補10名にも選ばれ、その存在により一層の注目が集まっている。

▽以前から関心が取り沙汰されるシティは来年1月、その堂安の獲得に動く意向。チェルシーアーセナルアトレティコ・マドリードルトムントも目を光らせているとされるが、かつてフローニンへンでプレーした元オランダ代表MFアリエン・ロッベン以来の逸材として評される堂安の獲得に自信を深めている模様だ。

▽だが、来年1月におけるシティの堂安獲得に向けた動きは、現時点で将来への投資という意味合いが強く、取引が成立に至った場合も引き続きフローニンヘンでプレーさせるプランを考慮しているとのことだ。

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