恋愛対象と、恋愛対象外。
ひと文字「外」がつくだけで、なんとも絶望的な言葉になってしまうから不思議。
はたして男性は「この子、彼女としてアリだな」「こいつ、イイ奴だけど友達どまりだな……」という線引きを、いったいどこでしているのでしょう?
なんでも話せる女性は……「君にはなんでも話せる」って言われたこと、ありますか?
信頼されているようで、うれしかったですよね。
とはいえ、あまりよろこんではいけません。
この言葉を言われた方は、「君は友達だよ」と言われたのと同じなんです。
「気軽になんでも話せる子は、やっぱり友達どまりだよね。
恋愛対象として意識している子には、どうしてもカッコ悪いところとかみせたくないから、なんでもは話せないもん。
なんでも話せる女友達、最高ですよ!」(27歳/会社員)
いや、最高じゃないって……。
もし、あなたの気になる人が、失敗談や過去のはずかしい話まで披露してくるようなら、ちょっと望み薄かも。
一発逆転の策はないか、考えてみたほうがいいですよ。
気軽に連絡できる女性も……「片思いの彼から『ヒマだから』って、しょっちゅう連絡してくれるの」とよろこんでいると、痛い目を見るかも……
「女友達にはくだらないことでも気軽に連絡できるんだよね。かっこつけなくていいし、どう思われたっていいから。
変なスタンプ買ったから使いたい、それだけでLINEすることもあります。
でも、彼女候補になると話がちがう。
いかに話をつなげるか、デートに持ちこむか……いろいろタイミングを考えるから、やすやすと連絡できない」(30歳/公務員)
好きな人には「ただ連絡してみただけ」とはできないのが男心。
連絡したからには、かならずなんらかの成果を残したい!と思うのです。
彼があなたに気軽に連絡してくるようなら、それを利用して「いま、お風呂に入ってたの」とか言って、ちょっぴり「女」をアピールしてみるのもありかも?
「縁」を感じる女性になると……「お前とは縁だよな」「縁を感じる」なんて言葉に浮かれていてはいけません。
そこには深い落とし穴が……。
「男が縁って言葉を出すときは、たいがい『腐れ縁』ってことだよね。
幼なじみとか、兄妹みたいな感じとか。好きな女性に対しては『運命』って言葉を使います!」(26歳/理学療法士)
あぁ、日本語ってムズカシイ……。
つまり「縁を感じる女性=そこにいるのが当たり前の女性=恋愛対象ではない」ってことになっちゃうんです。
そんな彼には一定期間、連絡を取らないようにして、ありがたみを実感させるのもいいかも?
うれしい言葉にはウラがある!男性に言われると超ハッピーになる言葉には、女性を落ち込ませる真意が隠されていることも。
もちろん言った本人は、なにも考えていません。
ぬかよろこびしないように、言葉の意味をしっかり考えて、恋愛対象に浮上できるようがんばりましょう!
(愛カツ編集部)
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