クリエイター採用のWebサービス「ViViViT(ビビビット)」を展開する株式会社ビビビット(本社:東京都新宿区/代表:小宮大地/以下、ビビビット)は、2018年12月10日付けで株式会社HARES CEOおよび複業研究家である西村創一朗氏をアドバイザーとして迎えましたことをお知らせいたします。
■アドバイザー就任の背景
 ビビビットは「すべてのクリエイティブのハブになる」というミッションを掲げ、日本で初めて求職者のポートフォリオを見てスカウトできるシステムを取り入れた採用サービス「ViViViT」を2013年に立ち上げました。一般的な求職者に比べて、履歴書や職務経歴書での就職・転職活動が困難なクリエイターの助けになりたい。企業とクリエイターのよりよいマッチングで、社会が発展する手助けをしたい。そんな当社の思いに賛同いただいた西村氏がこのたび参画することとなりました。
 2018年5月には、経済産業省と特許庁が「『デザイン経営』宣言」を発表し、企業が「デザイン経営」を取り入れることの重要性の高さをアピールしています。しかし政府やクリエイティブ業界の盛り上がりとは裏腹に、現状では「デザイン経営」という言葉の浸透率には大きく白地が残っています。当社は、人事領域にて幅広い経験と実績を持つ西村氏をアドバイザーに迎えることで、クリエイター採用による「デザイン経営」の浸透と、クリエイターが活躍できる環境づくりに努めてまいります。

■西村創一朗氏 就任コメント
 「ポートフォリオで勝負する」という、クリエイターの就職・転職活動のスタンダードをつくり上げてきたビビビットさんと、次は「クリエイター領域の採用活動のスタンダード」を共に創りたい、という思いからアドバイザーに就任させて頂きました。
私は採用を含め、「HR(人事)領域にこそマーケティング思考が必要だ」と考えています。その中でも、顧客の体験価値向上に根ざした課題解決をはかる「デザイン思考」は、すべての人事・採用担当が持つべき思考だと思っています。
 今後はビビビットのアドバイザーとして、「ビジネス部デザイン課」でのインタビューや、様々なイベント・セミナー、コミュニティでの活動を通じて、「デザイン思考」の重要性と具体的な方法論を発信していく予定です。

■西村創一朗氏 プロフィール

 HRマーケター/複業研究家。1988年神奈川県生まれ。大学卒業後、2011年に新卒でリクルートキャリアに入社後、法人営業・新規事業開発・人事採用を歴任。本業の傍ら2015年に株式会社HARESを創業し、2017年1月に独立。独立後はHRテクノロジー・HRマーケティングの専門家として、企業人事やHRテクノロジーツールを提供している大手企業やスタートアップを対象にコンサルティングを行う。HR Technology Conference2017@LasVegasに視察に行き、報告会を開催。2018年11月に中国の上海で開催されたHR TECH XPO in Chinaに参加。講演・セミナー実績多数。2017年9月~2018年3月「我が国産業における人材力強化に向けた研究会」(経済産業省)委員を務めた。
プライベートでは10歳長男、7歳次男、2歳長女の3児の父。
NPO法人ファザーリングジャパンにて最年少理事を務める。

■株式会社ビビビットおよび「ViViViT」について
 株式会社ビビビットは、2013年にセプテーニグループの事業会社として設立されました。提供しているのは、クリエイティブに特化したマッチング型採用サービスの「ViViViT」。日本で初めて、求職者のポートフォリオを見てスカウトできるシステムを取り入れました。2018年現在、導入実績は2,000社以上、登録しているクリエイターは35,000人以上。全国のクリエイティブ系学生に高い認知度を持ち、新卒就職活動から転職活動まで、キャリアのインフラとして活用されています。
https://www.vivivit.com/mediainfo

配信元企業:株式会社ビビビット

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