ミランのスポーツ・ディレクターを務めるレオナルド氏がチェルシーに所属する元スペイン代表MFセスク・ファブレガス(31)獲得の可能性に言及した。イギリス『FourFourTwo』が報じた。

▽今冬の移籍市場で補強が取り沙汰されるミラン。その目玉として名前が浮上しているのが、今シーズン限りでチェルシーとの契約が満了を迎えるセスクだ。

レオナルド氏は9日に行われたセリエA第15節のトリノ戦(0-0のドロー)後、セスク獲得の可能性について質問が飛ぶと、次のように返答した。

「我々は可能性を探っているところだ。ただ、全てがうまくいっているわけじゃない。まだ条件を吟味している」

セスクは2014年夏からチェルシープレー。マウリツィオ・サッリ新体制発足の今シーズンはここまでプレミアリーグ4試合の出場にとどまるなど出番が限られている。

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