浦和レッズは10日、ユース所属のMF池髙暢希(18)、GK石井僚(18)、DF大城蛍(18)の来シーズン昇格内定を発表した。

▽池髙はSSSジュニアユースから浦和ユースに加入。U-15U-17日本代表にも選出された経験を持つ身長173㎝、体重63㎏のアタッカー。クラブは同選手の特徴を「ドリブルの突破力とキックの精度が高い」と紹介している。石井は上州FC高崎から浦和ユースに加入。U-15U-17、U-18日本代表にも選出された身長191㎝、体重84㎏のゴールキーパー。クラブは「長身を生かしたしなやかなプレーとシュートストップの範囲が広くキックの精度も高い」と紹介している。大城は、Wウィング沖縄から浦和ユースに加入。身長180㎝、体重72㎏のディフェンダーだ。クラブは「身体能力を生かしたボール奪取能力に優れる」と紹介している。

▽来シーズンのトップチーム昇格が内定した3選手は、クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。

◆池髙暢希
「小さいころから夢であったプロサッカー選手になれること、浦和レッズという偉大なクラブで来季からプレーできることがとても嬉しいです。ここまで来られたのは家族の支えがあったからです。そして、今まで所属してきたチームの監督やスタッフのみなさんの指導を受けさせてもらえたからだと考えています。本当にありがとうございます。いつでも謙虚に貪欲にやっていきます。少しでも早く試合に出場し、チームの勝利に貢献できるよう全力で取り組んでいきますので、応援よろしくお願いします」

◆石井僚
「小さいころからの夢であったプロサッカー選手浦和レッズでスタートさせることができ、大変嬉しく思います。今まで自分がお世話になった方々への感謝の気持ちを忘れずに日々努力し、1日でも早く埼玉スタジアムですばらしいファン・サポーターのみなさんの応援を背にプレーして、勝利に貢献できるようにがんばります。応援よろしくお願いします」

◆大城蛍
「小さいころからの夢であったプロサッカー選手になることができとても嬉しく思います。これまでに自分を育ててくれた方やクラブ、そして両親に本当に感謝しています。プロサッカー選手としての自覚、責任を持ち、プレーで恩返ししていきたいです。1日でも早く埼玉スタジアムプレーし、チームの勝利に貢献できるよう日々努力していきたいと思いますので、応援よろしくお願いします」

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