先週の木曜日に行われた米ビルボード主催の【ウィメン・イン・ミュージック】で2018年の<ウーマン・オブ・ザ・イヤー>を受賞したアリアナ・グランデが、イベント出演後に新たなタトゥーを入れたことが明らかになった。

 イベントで、最新曲「サンキュー、ネクスト」をパフォーマンスし、感動的なスピーチを披露した彼女は、その直後に右手の甲に三日月、太陽と星のタトゥーを入れた。これまで数々のタトゥーを入れているアリアナだが、今回のタトゥーはサイズ的に最も大きなタトゥーの一つで、目立つ位置に彫られている。

 タトゥーは、アリアナが英マンチェスターに敬意を表して入れた蜂や映画『千と千尋の神隠し』の千尋を手掛けたミラ・マライアによるもので、彼女はアリアナの元婚約者ピート・デイヴィッドソンのピギー・スモールズのイラスト・タトゥーも担当している。ピギー・スモールズは、2人が交際中に飼い始めたブタで、アリアナの「ブリージン」のビデオでその愛くるしい姿を見せている。

 この日タトゥーを入れたグランデ家の一員はアリアナだけではなく、彼女の93歳の祖母が初めてタトゥーを入れる姿をアリアナがインスタグラム・ストーリーで公開ている。ノンナ(Nonna)の愛称で親しまれているアリアナの祖母は、亡くなった夫フランチェスコのニックネームCiccio”を薬指に入れたそうで、タトゥーを彫っている最中にアリアナが「大丈夫」か問うと、ノンナは平然とした表情で「これよりもエキサイティングなことは経験済みよ」とユーモラスに答えており、アリアナも「良かった」と安心した様子だ。


◎アリアナ・グランデによる投稿
https://www.instagram.com/p/BrFDABWABqP

◎ファンによる投稿
https://www.instagram.com/p/BrFOFQWB728
https://twitter.com/goodnightdontgo/status/1070954422849593344

アリアナ・グランデ、93歳の祖母が初タトゥーを入れる姿をインスタで公開