欅坂46、けやき坂46の新メンバーに選ばれた10人による初のお披露目イベント「お見立て会」が、12月10日に東京・日本武道館で開催された。

【写真を見る】初ステージとなる日本武道館に登場した欅坂46二期生＆けやき坂46三期生

彼女たちは、2018年夏より行われていた「坂道合同オーディション」で、応募総数12万9182人の中から選ばれたメンバー。欅坂46二期生として加入した9人と、けやき坂46三期生として加入した1人の計10人。

同イベントでは、新メンバーによる「自己PR」「ライブパフォーマンス」「握手会」が行われ、初めて立つステージが日本武道館という大舞台に新メンバーも緊張した表情を見せていた。

自己PRでは、サックスや和太鼓を演奏する者もいれば、替え歌や関西弁で自身をアピールしたり、元銀行員という経歴を持つメンバーがいたりと、個性溢れるメンバーの姿が見られた。

■ ライブパフォーマンスに握手会も

また、初めてのライブパフォーマンスは「OVERTURE」で始まると、いつものライブと同じように会場はペンライトでグループカラーのグリーン一色に染まる。新メンバー全10人で、まずは欅坂46の曲「サイレントマジョリティー」を藤吉夏鈴がセンターを務めて披露した。

続いて、けやき坂46の曲「誰よりも高く跳べ！」でのセンターは唯一のけやき坂46新メンバー・上村ひなの。そして、欅坂46とけやき坂46一期生との曲「W-KEYAKIZAKAの詩」を披露し、パフォーマンスは終了した。

パフォーマンス後、藤吉は「練習の時は真顔で踊っていたんですが…今日は楽しくて、達成感がすごいです」と、上村ひなのは「これからここにいる一人一人の心をハッピーになるように動かしたい。これからよろしくお願いします」と語った。

ライブ後には、1万人のファンの中から新メンバーが参加したミニゲームによって選ばれた約2000人が握手会に参加し、お見立て会の幕を閉じた。

■ 欅坂46 二期生メンバー

井上 梨名(いのうえ りな)

関 有美子(せき ゆみこ)

武元 唯衣(たけもと ゆい)

田村 保乃(たむら ほの)

藤吉 夏鈴(ふじよし かりん)

松田 里奈(まつだ りな)

松平 璃子(まつだいら りこ)

森田 ひかる(もりた ひかる)

山埼 天(やまさき てん)

■ けやき坂46 三期生メンバー

上村 ひなの(かみむら ひなの)（ザテレビジョン）

「お見立て会」でお披露目された欅坂46二期生9人とけやき坂46三期生1人