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北海道では8日(土)、9日(日)と2日連続で、道内全てのアメダス観測点で真冬日となりました。10日(月)も道内のほとんどの地点で真冬日となりましたが、桧山地方の奥尻町では0度4分まで上がり(23時59分)、かろうじて3日連続の全道真冬日は免れました。ただ、今日11日(火)も、広い範囲で真冬並みの寒さとなりそうです。

今日の北海道付近は冬型の気圧配置は緩みますが、道北などでは日中は局地的に雪の降り方が強まったり、沿岸部などではふぶく所もあるでしょう。雪による交通障害に注意してください。また、上空の寒さをもたらす寒気は、まだ強いままで経過します。そのため、最高気温は昨日に比べると2度ほど高くなりますが、真冬並みの所が多くなりそうです。風は次第に収まりますが、体感的な寒さは続くため、外出は寒さ対策をしっかりとして下さい。寒さは15日(土)頃にかけて続きますが、その後は気温が平年より高い日もある見込みです。

北海道 全道連続真冬日は途切れたものの