元タレントの坂口杏里のある宣言が話題になっている。

 芸能界復帰を宣言して以来、SNS上でも積極的に復帰について言及している坂口。一連の行動に賛否も集まっているが、10日に自身のインスタグラムを更新し、小林弘幸著『怒らなければすべて健康 自律神経の乱れが人生をおかしくする』(祥伝社黄金文庫)という新書の表紙写真をアップ。「やりたい事見つけたのに、やっと。夢見がち女 なんていわれたら傷つく。悔しい。悔しすぎる」と自身に対する批判について言及。さらに、「けどありがとう!」とつづりつつ、「その夢見がち女って言われようが思われようが見返してやる、って気持ちになった」と宣言していた。

 4日にも都内で芸能界復帰を目指すイベントを行っていた坂口。直後には「歌、やりたい。人前で歌うのって気持ちが良いね」とインスタグラムで歌手宣言も行っていたが、セクシー女優キャバクラ嬢に転身。恐喝未遂事件も起こし、現在も風俗店で働いていることから、ネットからの芸能界復帰に対する反応は冷ややか。今回も「芸能界復帰なんて夢見がちなんて言葉じゃ済まない」「本のタイトルと真逆なこと言ってるじゃん。怖い…」「根本がずれてることなんで分からないのかな?言ってることが浅すぎる」といった呆れ声が集まっていた。

 昨年9月には自身のインスタグラムで芸能界について「引退しました」とした上で、「15.16歳から26歳まで芸能界にいて、もうやりきりました。未練はありません」と断言。さらに、「今は、キャバ嬢として頑張ってやっていきたいです。そのうち素敵な人があらわれて、結婚もしたいと思ってます」としていた坂口。また、その前年の2016年10月にはツイッターで、セクシー女優としての活動について「芸能からこの世界に飛び込んで、不安だらけでストレスばっかりな毎日だったけど、やるからには誰に何を言われてもどれだけストレス抱えてもトップになりたいなー」と語っていた。

 反論後、坂口は10日にインスタグラムで「坂口杏里審査にての、バンドメンバー募集しようかなと考えています!(原文ママ)」とバンド結成も示唆していた坂口。果たして復帰は実現するのだろうか――。

記事内の引用について
坂口杏里公式インスタグラムより https://www.instagram.com/anridayo33/
坂口杏里公式ツイッターより https://twitter.com/anchun333

坂口杏里公式ツイッターより https://twitter.com/anchun333