サイバーセキュリティのリーディングプロバイダーエフセキュア株式会社(本社: 東京都港区、リージョナルディレクターアジアパシフィック:キースマーティン)は、F-Secure アンチウイルスLinuxゲートウェイの後継製品、統合型ゲートウェイセキュリティソリューション「F-Secure ThreatShield(通常版)/TheatShield Premium」(以下ThreatShield)の2製品を12月11日より販売開始します。

ThreatShieldは、EメールとWebトラフィックを保護する、ゲートウェイレベルの統合型セキュリティソリューション製品で、 スパムランサムウェアフィッシングや、高度な標的型攻撃から企業を保護します。企業内の1台のサーバに導入することで、エフセキュアセキュリティプラットフォームF-Secure Cloud Securityとクラウド型サンドボックステクノロジーが緊密に連携し、高度なセキュリティ脅威に対して容易に対策および管理を行う事ができます。


ThreatShieldは従来のウイルス対策、ブラウザ保護やスパムフィルタリングをはるかに超える、ゲートウェイレベルで強力かつ効率的な企業の保護を提供します。オールインワン設計で、ウイルス対策、スパム対策、フィッシング対策、URLフィルタリング、HTTPスキャンテクノロジーにより、外部からの攻撃だけでなく、内部からの情報漏えい対策もひとつの製品で行うことができます。また、本製品では新しくHTTPSのスキャンテクノロジー機能を搭載し、クラウド型サンドボックスとの連携を図ることで、進化を遂げている最新のセキュリティ脅威にも対応が可能です。
配置イメージ
◆オールインワンゲートウェイセキュリティ対策 ◆HTTPH /HTTPSスキャンテクノロジー
  • ThreatShieldに搭載されるWebトラフィックスキャンエンジンにより、HTTPだけでなくHTTPS接続の暗号化通信も検査することができます。
  • このテクノロジーにより、安全に見えるHTTPSページから悪意のあるコンテンツをダウンロードした場合でも、リアルタイムブロックします。また、より高度なマルウェア(例:メモリのみ使用する亜種)へのセキュリティ対策が可能です。
Advance Threat Detection (クラウド型サンドボックス*) *クラウド型サンドボックスはThreatShield Premiumにて提供致します。

◆「F-Secure TheatShield(標準版)/ThreatShield Premium」の機能比較
◆「F-Secure TheatShield(標準版)/ThreatShield Premium」の販売について
  • 提供開始:2018年12月11日
  • 提供形態:ソフトウェア

  • 販売経路:弊社販売パートナー経由
◆「F-Secure TheatShield(標準版)/ThreatShield Premium」のシステム要件について
  • CPU:x86_64(2GHz以上推奨)
  • メモリ:4GBMB以上必須
  • ディスク:5GB以上必須(20GB以上推奨)
  • 対応OS:
エフセキュアについて
エフセキュアほどサイバーセキュリティを熟知している企業は市場に存在しません。30年間にわたり、エフセキュアサイバーセキュリティの技術革新を牽引し、数千社の企業と数百万人のユーザーを守ってき ました。エンドポイントの保護と脅威の検出・対応において他企業を圧倒する実績を持つエフセキュアは、 巧妙なサイバー攻撃やデータ侵害からランサムウェアの感染の蔓延までを含むあらゆる脅威から企業と 個人ユーザーを保護します。エフセキュアの先進テクノロジーは、機械学習のパワーとLive Securityと呼ばれる独自の手法で世界トップのセキュリティ研究を実施する人間の能力を結集したものです。エフセキュアセキュリティの専門家はどの同業他社よりも数多くのヨーロッパにおけるサイバー犯罪の研究に関与 し、当社の製品は200社以上のブロードバンド事業者とモバイル事業者に加え数千社のリセラーが購入しています。
エフセキュア1988年に設立され、NASDAQ OMX Helsinki Ltdに上場しています。

配信元企業:エフセキュア株式会社

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