▽岐阜FCは11日、京都サンガF.C.から期限付き移籍で加入していたMF永島悠史(22)の完全移籍加入を発表した。

▽京都下部組織出身の永島は、2015年にトップチームに昇格した。その後、2017年に岐阜へ期限付き移籍を果たし、同年の明治安田生命J2リーグで39試合5ゴール。期限付き移籍期間を延長して臨んだ今シーズンはオーバートレーニング症候群の患った影響もあり、リーグ戦10試合1ゴールとなっていた。

▽岐阜への完全移籍が決まった永島は両クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。

FC岐阜
「来シーズンよりFC岐阜に完全移籍することになりました。今シーズンは思うような活躍が出来ず、本当に申し訳なく思っています。来シーズンは今シーズンの分まで活躍できるように頑張りますので、応援よろしくお願いします」

京都サンガF.C.
「この度、京都サンガF.C.を退団することになりました。小学生時代からお世話になったこのクラブには本当に感謝しかありません。それと同時に、トップチームに上がってからは中々チームに貢献できず大変申し訳なく思っています」

京都サンガという素晴らしいクラブで出会った方達と共に過ごした日々は、毎日が充実していてその1日1日が私にとって財産です。クラブを離れFC岐阜に移籍しますが、ここで経験したものを活かしてこれからさらに充実したサッカー人生を送りたいと思っています。これからも永島悠史をどうぞよろしくお願いします。12年間本当にありがとうございました