松本山雅FCは11日、ザスパクサツ群馬に期限付き移籍中のDF星原健太(30)との契約満了に伴い、来シーズンの契約を更新しないことを発表した。

ガンバ大阪下部組織出身の星原は、2007年にトップチームに昇格。その後、水戸ホーリーホックを挟み、ギラヴァンツ北九州を経て2017年に松本へ加入していた。今シーズンは期限付き移籍で群馬へ加入。明治安田生命J3リーグで24試合に出場していた。

▽松本退団が決まった星原はクラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。

「松本の皆さん、J2優勝おめでとうございます。1年と少しの所属でしたが、あまりチームの期待に沿えなくて申し訳なかったです。ただ、すごく厳しくてやりがいのあるクラブでプレーできたことは、とても成長できたと思っています」

「山雅サポーターの皆さんはJリーグの中でも特別な団結力みたいなものを感じました!J1で良い結果となることを楽しみに見てこれからも応援しています。今までありがとうございました」