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【簡単に説明すると】
・2016年11月28日の放送で井上公造がASKAの楽曲を無断公開
・ASKAが激怒し読売テレビと井上公造に抗議
・訴訟に発展し、東京地裁が読売テレビに117万円の支払い命令

ミヤネ屋 井上公造

2016年11月28日覚醒剤使用容疑で逮捕されたASKAさん、しかし12月19日に不起訴処分となり釈放。
そんなASKAさんの未発表曲を2016年11月28日の『ミヤネ屋』にて井上公造さんが、会話の内容や、新楽曲まで生放送で流した。井上公造さんはASKAさんから送られて来たという楽曲をスマートフォンで流しだし、また番組には「独占入手 ASKA元被告“新曲”」と表示されていた。

しかしこれらは全て公開してはいけないもので了承をいていなかった。これに対してASKAさんは激怒し読売テレビと井上公造に抗議しブログに「僕とのプライベートな会話を、一切の了解も得ず、一部始終をテレビで公開致しました。こんなことが許されるでしょうか?」と投稿。

その後訴訟に発展し、損害賠償を求めたところ、東京地裁は読売テレビに117万4000円の支払いを命じた。

井上公造「スタッフと決めて楽曲を公開した」

この騒動に対して2016年12月23日の放送で井上公造が「スタッフと決めて楽曲を公開した」とコメントを発表。そこには「ASKAさんを落とし入れるなどとは考えていない」「コメントや真意が伝わらず残念」「ASKAさんに直接会って謝罪したい」と書かれていた。

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井上公造のコメント