中島健人主演のドラマ「ドロ刑-警視庁捜査三課-」(毎週土曜夜10:00-10:54、日本テレビ系)に、現役プロレスラー藤波辰爾LEONAが親子でゲスト出演することが発表された。

二人は、12月15日(土)放送の最終回の第10話に登場。親子そろってのドラマ出演は、今回が初めて。プロレスで鍛えた体を活かし、煙鴉(遠藤憲一)の標的となる柏田不動産会長の屈強なボディガード役として出演する。

藤波辰爾コメント

この度、日本テレビの人気ドラマ「ドロ刑―」に出演させていただきありがとうございました。しかも、親子での共演。息子・LEONAにとっては、ドラマ初体験。プロレスのリング上とは、また違った良い経験になったのでは?

今回「ドロ刑」の最終回に出演できたことは、親子そろっての最高の思い出になりました。ありがとうございました。

LEONAコメント

今回、初めてドラマに出演させていただき、本当に素晴らしい経験をさせていただきました。中島健人さん、遠藤憲一さんをはじめとする、そうそうたる皆さんとご一緒できたこと、そして父と共にドラマに出演できたことはかけがえのない思い出となりました!

試合とは違う緊張感がありましたが精一杯やりました! 改めて出演者の皆さん、スタッフの皆さんありがとうございました!

■ 最終回のあらすじ

斑目(中島健人)たちは、煙鴉(遠藤憲一)が次なるターゲットに予告した柏田不動産の会長・龍崎一郎(渡辺哲)の身辺警護をするが、煙鴉の巧妙な罠にはまり、龍崎のスマホを盗まれてしまう。

斑目は、煙鴉が犯罪予告をした相手から盗むのはいつも個人情報に関する物だと気付き、その目的に考えを巡らせる。そんな中、妹・真里(真魚)の死の真相を追う皇子山(中村倫也)は、“虹の見える丘公園”と妹が勤めていたギルバート記念病院に関連がありそうだと、地方新聞に聞き込みをしていた美希(石橋杏奈)から聞き、警察として一線を超えた行動に出ようとしていた。

一方、出世のためか水面下で警視総監の真鍋(本田博太郎)と通じていた鯨岡(稲森いずみ)は、煙鴉が握る不都合な情報を煙鴉ごと潰すために13係を利用しようとしているようで…。

その夜、新聞記者から声をかけられた斑目は、煙鴉が自分に何かを託したと話していたことを知る。そして、いつものバーの店主から渡された煙鴉からの新たな書き置きにはある謎めいた言葉が残されていた。斑目は煙鴉が自分に何かを告発させようとしていることに気づくが…。

そして13係ではメンバーたちの集めた情報をもとに、ついに煙鴉の正体が明らかになろうとしていた。しかし、その素性と犯罪歴を追うと、今まで煙鴉が仕掛けてきた事件の裏に大きな闇の存在がありそうで…。

煙鴉が仕組んだ命がけの復讐劇のフィナーレを前に、斑目と13係は最後にどのような道を選ぶのか。(ザテレビジョン

12月15日(土)放送の「ドロ刑-警視庁捜査三課-」にプロレスラーの藤波辰爾&LEONAが親子で出演!