(©ぱくたそ)

別れてもなお、愛していた恋人を思い続ける人は少なくない。しかし、未練や怒りなどの複雑な思いが絡み合った結果、思わぬ行動に突き動かしてしまうことも…。

このことについて、『発言小町』に投稿されたとあるトピックが話題になっている。

 

■夫の元カノからまさかの行動が

夫の元カノに関する悩みを訴えた、投稿者の女性。その元カノは投稿者の先輩で、顔見知り程度の仲だという。SNSでもお互いの投稿が見られる状況で、投稿者が妊娠中であることも知っているようだ。

元カノは、投稿者が夫と交際しているころからSNSに投稿者の悪口を書いたり、ダイレクトメッセージで「死ね」と送ったりと過激な発言をしているとのこと。

 

■行為はエスカレートして…

ある日、夫の携帯に見知らぬ電話番号から着信が。電話に出ると、元カノが泣きながら「またあとでかけ直すね」と言ってきたよう。夫は気持ち悪くなり、その場で着信拒否にしたという。

元カノからの嫌がらせに長い間耐えていた投稿者だが、結婚していることや出産することから、我慢の限界に達した。

そこで、トピックに「数年我慢してきたのでこの件について一言いってやりたいです」と元カノを注意したい旨を明かした。

■仰天行動に批判の声が相次ぐ

投稿を受け、ユーザーからは「夫に任せる」「被害がないうちは放置する」といった声が相次いだ。また、元カノに「ストーカー予備軍」との声も…。

「単純に旦那さんにあなたの前でその人に電話して貰うのが一番効果あると思います」

 

「警告文は残るし、相手方が逆上するかもしれませんので、あなたは何もなさらない方が良いと思いますよ? ご主人に、お任せしましょう」

 

「個人でやったら火に油を注ぐだけですよ。最悪、妊娠中に何かされるかもしれないし、出産後にお子さんに被害がいきますよ? 遠慮してたらお子さんが連れ去れるかもしれないですよ?」

 

■ストーカー行為の経験は…

しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,378名に「ストーカー行為」について調査したところ、1割が「ストーカーと思われてもおかしくない行為をしたことがある」と回答した。

ストーカー男女別グラフ

「好きな人をなんとかしたい!」との思いから自分を客観視できず、奇行に走ってしまうケースも少なくないだろう。

妊娠中ということもあり、強気な行動にでられない投稿者。夫に頼り、それでも事態が悪化するようであれば警察に相談することも視野にいれるべきだろう。

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(文/しらべぇ編集部・鳩麦エスプレッソ

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」 調査期間:2016年5月20日~2016年5月23日
対象:全国20代~60代の男女1,378名 (有効回答数)

夫の元カノからヤバすぎる嫌がらせ… エスカレートした「まさかの行動」に絶句