俳優の佐々木蔵之介が主演を務めるドラマ『黄昏流星群~人生折り返し、恋をした~』(フジテレビ系/毎週木曜22時)の最終回となる第10話が今夜放送される。第10話では、瀧沢完治(佐々木)と妻の真璃子(中山美穂)、完治が想いを寄せる栞(黒木瞳)の運命の行方が明らかとなる。

【写真】『黄昏流星群~人生折り返し、恋をした~』最終回場面写真

 本作は、1995年から「ビッグコミックオリジナル」(小学館)で連載されている弘兼憲史による漫画が原作のラブストーリー。人生の折り返し地点を過ぎた男女の恋愛模様を描く。

 完治は異例の人事で若葉銀行に戻ることになる。しかし、妻の真璃子は家を出て行き、春輝(藤井流星)の母・冴(麻生祐未)の世話をする形で春輝を支えている。完治が想いを寄せる栞も姿を消したままで、音沙汰がない。

 完治は銀行に復帰した後、不正融資の内部調査委員会委員長を任される。しかしその矢先、同期で融資部長の井上英樹(平山祐介)が自殺を図ってしまう。

 一方、真璃子は春輝と冴をホスピスへと送る。冴は真璃子のこれまでの献身的な世話に感謝するが、春輝との関係は今日で終わりにして欲しいと釘を刺す。真璃子は他に行くところもなく、瀧沢家に戻ることになる。

 完治の前から姿を消した栞の病も、日々進行していき…

 『黄昏流星群~人生折り返し、恋をした~』最終回は、フジテレビ系にて今夜12月13日22時放送。

『黄昏流星群~人生折り返し、恋をした~』第10話場面写真(C)フジテレビ