12日、フジテレビ系音楽の祭典『2018FNS歌謡祭』の第2夜が生放送された。
シンガーソングライター・大塚愛(34)が、名曲『プラネタリウム』をピアノ弾き語りで披露したのだが、うっかり歌詞を間違えてしまうハプニングが発生。その後の彼女の言動に、絶賛の声が相次いでいる。
■歌詞を間違え「ごめん」
大塚は、黒地に赤と緑色の花柄のワンピースで登場。グランドピアノの弾き語りにストリングスの演奏が加わり、会場はしっとりと幻想的な曲の世界観に包まれていく。
しかし、生放送で緊張してしまったのか「あの星座 何だか 覚えてる?」という歌詞を繰り返してしまうトラブルが発生。
演奏を終えると、大塚はややうつむきながら客席に体を向け「ごめん」とぽつり。後半の演奏はミスの影響を全く感じさせなかったが、自責の念に駆られてしまっていたようだ。
■「あの星座を気にしすぎて…」
大塚は番組出演後に自身のインスタグラムを更新。
ハッシュタグで演奏中のトラブルについて言及しており…
「#あの星座 #気にしすぎて #ごめんなさい #私 #は #乙女座 #反省 #おやすみなさい」
とコメント。「あの星座」というフレーズを強く意識しすぎてしまったあまりミスに繋がってしまったことを明かし、ここでも「ごめんなさい」と謝罪。
その後で自分は乙女座であることを明かし、彼女らしいほっこりとする節で投稿を締めくくっている。
■「ごめん」がかわいすぎて絶賛の嵐
多くの場数を踏んでいるはずの大塚がミスをしてしまった光景に、インターネット上も一時騒然。しかし、ツイッターや彼女のいんすたぐらむには、はにかみながら発した「ごめん」が、かわいすぎるとの絶賛の声が相次いでい寄せられている。
「歌詞飛んだ大塚愛もかわいいです」
「大塚愛さんのプラネタリウム懐かしい。花男も思い出してジーンとくる。歌詞間違えちゃってたけど、そこでパニクらず、
ピアノも止まらずもう一度同じ歌詞を歌い直すあの姿、プロだなぁ~と思った」
「最後の『ごめん』がかわいすぎた!! 愛ちんお疲れさまでした」
「間違えてもそのあと持ち直したのはさすが! 最後のごめんがかわいすぎて…間違えたっていいよ、OK! 私は水瓶座です」
プロとして演奏を持ち直した姿にも称賛の声が。アクシデントが功を奏し、多くの視聴者が「ライブ感」を楽しんだようだ。
■2人に1人が緊張して失敗した経験アリ
しらべぇ編集部が全国の20~60代の男女1,363名を対象に「緊張しすぎて失敗してしまった経験」について調査したところ、全体で51.6%の人が該当した。
多くの人が「緊張のあまり失敗した」経験があり、ミスを実力でカバーした大塚の姿に多くの人が感動したのだろう。
元夫と離婚し、シングルマザーとなった彼女。公私ともに幸せになってほしい。
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