20世紀初頭から21世紀にかけて、台湾、日本、中国を股にかけて、革命に情熱を燃やし続ける男の人生を描く

中国共産党台湾国民党にケンカを売った男の血湧き肉躍る冒険譚!

早稲田大学留学時に社会主義に覚醒した史明は、第二次世界大戦中の大陸に渡り、中国共産党スパイとして暗躍。その後の国共内戦では鄧小平に認められて「台湾隊」を指揮して戦うも、中国共産党の欺瞞と腐敗に直面し決別し台湾に戻る。台湾での横暴極まる国民党支配に憤った史明は、蒋介石暗殺を企図するも失敗し、日本へ亡命。東京・池袋で中華料理店を経営しながら、餃子と爆弾を作る日々を送ること40年。台湾民主化により帰国後は、台湾独立運動の先頭に立ち続け、台湾独立運動のゴッドファーザーと呼ばれる存在に……。

革命の理想を高く掲げ、台湾独立運動に命を懸けた男が、波乱とロマンに満ちあふれた生涯を語り尽くします。
蔡英文総統からの推薦文も収録。
   
「理想なくして生きる人生にどんな意味があるのか?」

100年の闘争を生き抜いた男の語る人生は、スケールの大きな歴史ロマンのようでもあり、21世紀を生きる我々にも役立つ知恵と勇気が詰まった1冊です。

【書籍情報】
◆書 名:100歳の台湾人革命家・史明 自伝 理想はいつだって煌めいて、敗北はどこか懐かしい
◆著 者:史明
◆定 価:本体1500円(税別)
◆発売日:2018年12月17日
◆発 行:講談社

【プロフィール】
史明(し・めい) 
台湾の独立運動家、教育家。1918年台湾台北生まれ。2016年、台湾総統府資政(総統上級顧問)に就任。100歳を超えた今も、全身をデニムで装い、銀髪をたなびかせながら、台湾独立運動の先頭に立ち続けている。

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配信元企業:株式会社講談社

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