■「自分たちのバンドを見ているようでした。練習中ムードが悪くなったりするんですよね。オレも自分が遅れてるのに、ドラムのせいにしちゃったり(笑)」(銀杏BOYZ峯田和伸

【画像】ジョン・レノンに憧れる小学6年生・彩人率いる“THE BOILS”

10歳前後の子どもの“挑戦”や“葛藤”を描くドキュメンタリー番組『カラフル!』の30分拡大版にて、銀杏BOYZ峯田和伸ナレーターを務めることがわかった。
峯田は、本番組がテレビ番組のナレーション初挑戦となる。

物語主人公は、佐賀県に住む小学6年生、中島彩人(あやと)。3歳からギターを始めた彩人の憧れのバンドザ・ビートルズ。なかでもリーダージョン・レノンは彩人のヒーローだ。

そんな彩人が、この夏、ある目標を立てた。「ビートルズのようなバンドを結成して、ライブをしたい!」。バンド名は“THE BOILS”(ザ・ボイルズ)。果たして、彩人はジョン・レノンのようなリーダーシップで、仲間とともに最高のデビューライブを飾れるのか。小さな胸にでっかい夢を抱いた少年たちの、ひと夏の挑戦と成長を描くハートフルドキュメンタリーだ。

連続テレビ小説ひよっこ』でビートルズ大好きおじさんを好演し、自身もビートルズの大ファンだという峯田が、初ライブに挑む少年たちに、ナレーションでアツ〜いエールを送る。

ストーリー
物語主人公は、佐賀県に住む小学6年生、中島彩人(あやと)。3歳からギターを始めた彩人の憧れのバンドザ・ビートルズ。中でもリーダージョン・レノンは彩人のヒーローだ。ジョンについての伝記を片っ端から読みあさりジョンと同じギターリッケンバッカー”をかき鳴らし、英語の歌詞だって耳コピで覚えちゃった、筋金入りのジョン・レノンマニアなのだ。

そんな彩人が、この夏、ある目標を立てた。「ビートルズのようなバンドを結成して、ライブをしたい!」。バンド名は“THE BOILS”(ザ・ボイルズ)。沸き立つように楽しいバンドにしたいと命名した。さっそく彩人はメンバー集めに奔走、ベースのカンタ、ドラムアキラリードギターのタカトが集まった。

ライブも決まり、リーダー彩人はビートルズの名曲のカバーはもちろん、オリジナル曲も作ってやる気満々。でも、アキラドラム初心者、タカトは彩人のオリジナル曲に不満げ……。彩人のやる気とは裏腹に、バンド空中分解寸前に!?

果たして、彩人はジョン・レノンのようなリーダーシップで、仲間とともに最高のデビューライブを飾れるのか。小さな胸にでっかい夢を抱いた少年たちの、ひと夏の挑戦と成長を 描くハートフルドキュメンタリー

峯田和伸 インタビュー
Q. ナレーションをするのは初めてだったそうですが、どうでしたか?
A. 楽しかったです! 子どもたちの楽しそうなところや、だんだんひとつになっていくところ、バンドってこんなだよな〜と思いながら、ナレーションしました。でも、やっぱり難しくて、自分下手くそだなって、、、できれば、この番組で最後にしたいです、、、(笑)

Q. 番組を観てどうでしたか?
A. もう自分たちのバンドを見ているようでした。練習中ムードが悪くなったりするんですよね。オレも自分が遅れてるのに、ドラムのせいにしちゃったり・・・よくあります(笑)。「バンドあるある」ですね。そんな中、リーダーの彩人は、メンバーの気持ちをひとつにしようと行動を起こしていて、立派だなと思いました。

Q. ご自身のバンドデビューはいつ頃?
A. オレは遅くて、18歳とか高校生のときに初めてバンドを組みました。その頃は下手くそで、コピーバンドもできないくらいのレベルで、自分たちで曲を作ってやってました。でも楽譜も読めないので、なんとか口頭で曲のイメージメンバーに伝えようとしてうまくいかなか ったり。番組でも、彩人が「タタツツ」って言いながら身振り手振りでなんとか伝えようとしている姿が、懐かしかったです。

Q.主人公の彩人についてはどう思いましたか?
A. ほんとにギターがうまい! オレもまったく同じギターを持っていて。リッケンバッカー330。彩人は小学生なのにスゲーなって。

Q.小学生なのにビートルズが好きというのは、どう思いましたか?
A. うれしいですね。オレの場合は親父が中3のときに、ビートルズ武道館に来て、そのときの話をよく聞いてたんですけど、世代じゃないのにビートルズの良さをわかってくれてるのは、ファンとして本当にうれしいです。

Q. ちなみに峯田さんはビートルズでは、誰のファンですか?
A. 言うのもおこがましいですが、ジョンです。たたずまいや、取材のときの対応の仕方とか、もうすべてが好きです。特に好きな曲は「She loves you」ですね。初期の曲もいいし、そのあとの曲もいろんな試みをしていて、ほんとにすごいんですよね。よく言うんですけど、「ロ ックは何だ?」て宇宙人に説明するときに、ビートルズを聴かせればいいんじゃないかって思うくらい、もうロックのすべてが詰まってると思います。

Q. 番組の中で印象に残っているシーンは?
A. 彩人が、バンドがうまくいかずに落ち込んでいるときに、お父さんからジョンの話を聞くシ ーンがあるんですけど、そのときの聞いてる彩人の顔がとてもいいなって。その後、ぎくしゃくしていたメンバーに会いに行くんですけど、お互いちょっと照れもあってよそよそしい感じで。不器用男の子の友情って感じがしましたね。オレも今でも覚えているんですけど、バンドでケンカして、出て行ったことがあったんです。泣きながらひとりで帰って。そしたら、後日、家のポストに本が1冊入ってて、それが太宰治の『人間失格』のオリジナル版。古本屋で見つけたような古びた文庫本で。ドラムの村井くんでした。メモがはさまってて「すみません」ってひと言。なんか男同士の友情ってそんな感じなんですよね。

Q. ボイルズで作ったオリジナル曲について。
A. めっちゃいいですよ!! ほんとに。小学生ですげーなって思いました。将来が楽しみ。

Q. 番組の見どころ。
A. ライブが終わったときの、子どもたちの顔が本当にいいですよね。かわいい。間違えたところもあったけど、終わってよかったっていう達成感に溢れてて、みんな本当にいい顔をしてて、成長したなって感じました。小学校6年生って、ちょうど子どもが大人になり始める変わり目のときだと思うんです。その成長の瞬間が見えた気がしました。子どもって、すごく 複雑で、楽しいときに楽しい顔をするわけでもないし、悲しいときに悲しい顔をするわけじゃない。単純じゃないんですよ。お芝居ではない、子どもたちのリアルな表情に注目してほしいなって思います。

番組情報
NHK Eテレカラフルスペシャル「ぼくはジョン・レノンになる!」』
2019/01/04(金)09:40〜10:10
ナレーション峯田和伸銀杏BOYZ

銀杏BOYZ OFFICIAL WEBSITE
http://www.hatsukoi.biz/
(M-ON! MUSIC NEWS
掲載:M-ON! Press