12月12日放送の「ナカイの窓」(日本テレビ系)は、再ブレークを狙う芸能人が集結する「ウレルカモの窓」の第2弾を放送。矢作兼(おぎやはぎ)が元カリスマホストの城咲仁と“過去の因縁”をめぐってバトルを繰り広げた。

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年収1億円のカリスマホストの座を捨てて、2005年に芸能界デビューした城咲。レギュラー番組を抱える売れっ子となり、当時は家賃40万円のマンションに住むなど豪勢な生活を送っていたという。

矢作はそんな城咲について「(友だちに)なるワケない」「そもそも一番嫌いなタイプ」と断言。その後スタジオに登場した城咲は「俺、おぎやはぎ大っ嫌いだった」と反撃を。デビューした年に共演したバラエティー番組での出来事を振り返った城咲は、「(城咲が考えて持っていった話をおぎやはぎが)自分たちの話に変えちゃうんですよ」「(その番組には)4回目に呼ばれなくなった」と、おぎやはぎの“仕打ち”を暴露した。

城咲の訴えに耳を傾けていた矢作は、飄々とした顔で「たぶん…(城咲の持ってきた話が)あんまり面白くなかったんだろうね」とバッサリ。城咲も苦笑いを浮かべつつ、謙虚に「(売れなくなったのは)そういうことですよ。(自分に)スキルがない」と自己分析した。

一時期は家賃8万円で移動手段も電車という質素な生活も体験し、過去の栄光とのギャップについて「地獄」と表現した城咲。現在は通販番組のバイヤーとして活躍し、1日に1億7000万円の売上を記録したことも明かした。

放送終了後のSNS上には「20代の頃と比べて全然顔つきが老けていないのがすごい」「客を口説き落とすという点で、ホストと通販番組は似てるのかも」など、視聴者から城咲に対するコメントが書き込まれていた。

次回、12月19日(水)放送予定の「ナカイの窓」は、世の中の問題点をぶった切る新企画「世直しの窓」。(ザテレビジョン

「ナカイの窓」に出演した矢作兼(右)