シリーズ累計販売本数5000万本を誇る人気ゲームシリーズを実写化するハリウッド映画「モンスターハンター」に山崎紘菜が出演することが分かった。
同作は、映画「バイオハザード」シリーズ(2002年ほか)のポール・W・S・アンダーソン監督、ミラ・ジョボビッチ主演でハリウッドにて実写映画化されるもの。
隊長・アルテミス(ミラ)率いる国際連合軍は突然の嵐に巻き込まれ、この世界に存在するはずのない超巨大モンスターたちが暮らす新世界にたどり着く。
アルテミスたちは新世界で出会った謎の男と共に、超巨大モンスターたちに立ち向かっていくというストーリー。
山崎が演じるのは、ゲームではプレイヤーにゲームやステージ、モンスターについて説明をしてくれる「ハンドラー(受付嬢)」という重要なキャラクター。
■ ハンター仲間を募集中です(笑)
この大抜てきに、山崎は「ハリウッド映画、アクション、アフリカロケと初めて尽くしでドキドキしていますが、知らない所に足を踏み出す反面楽しみでもあります。
アクション映画に興味があって『バイオハザード』シリーズが大好きなので、その作品のポール・W・S・アンダーソン監督とミラ・ジョボビッチさんと一緒に作品作りが出来るなんて夢のようです。
ミラさんからは芝居のことはもちろん、女優としての心構えや生活スタイルなどいろいろなことを吸収して行きたい。
また、ハンドラーという役はゲームで実在するキャラクターでファンがたくさんいるので期待を裏切らないように演じられたらと思います。
ハリウッド大作に出演出来る機会は滅多にないので、人生を変える経験になると思う。見ている世界、固定概念を捨てて世界基準を身に付けたい。
そして、撮影現場で山崎紘菜を表現して、役として存在出来たらうれしいです。日本人も出来ると勇気を与える、そんな期待を背負う立場でもあると思うので思いっきりチャレンジしたいです!
また、映画出演が決まって、あらためてモンスターハンターのゲームをプレイしているので、一緒に狩りをしてくれるハンター募集中です(笑)」と喜びと意気込みを語った。
■ 山崎紘菜の熱意を感じキャスティング
ポール・W・S・アンダーソン監督は山崎の起用理由を「ゲームに登場するハンドラーのキャラクターそのものだと感じた。好奇心旺盛で明るく、モンスター達が支配する世界という未知なる環境にチームと一緒に冒険する様子が、彼女のハリウッド作品出演への熱意からも伝わってきて、仲間に加わってもらった」とコメント。
また、撮影現場で山崎に対面したミラ・ジョボビッチは「とてもキュートで、まるでゲームから飛び出してきたみたいだった。彼女ならハンドラーという役を演じきってくれると確信したわ!」と絶賛した。
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