11日に開催された映画『アリー/スター誕生』ジャパンプレミアにて、先日開催されたLINE LIVEスターダムオーディション」のグランプリを勝ち取ったLINE LIVER・KIMIKAが、オープニングステージで、主題歌である「シャロウ ~『アリー/ スター誕生』 愛のうた」を同じくグランプリのU-keyと共に披露した。

映画『アリー/スター誕生』は、歌の才能を見出され、スターの階段を駆け上がっていくアリーの成功と葛藤と愛を描いた心揺さぶる圧巻の感動エンターテイメント映画で、12月21日(金)より日本で公開される。世界各国の映画祭で絶賛の声を集め、レディー・ガガが映画初主演を務めることでも大きな話題を呼んでおり、「アメリカン・スナイパー」で主演を務めたブラッドリー・クーパーが本映画で主演・監督も務めた。そして、先日発表された第76回ゴールデン・グローブ賞にも主要5部門ノミネート、第61回グラミー賞に4部音ノミネートにも選出されている作品だ。

LINE LIVEでは、今年11月9日より、同映画とコラボしたオーディション企画「スターダムオーディション」を実施。そして、観客1,000人が集結したジャパンプレミアのオープニングステージとして、約一ヶ月に渡る審査を勝ち抜き、グランプリを獲得したKIMIKAとU-keyの2人が大舞台に立った。

カリフォルニアレストランでアルバイトしながら、先日メジャーデビューを果たしたKIMIKAと、LINE LIVEの配信で活躍中で、バンドのボーカルを務めながら、埼玉・深谷にある実家・農業の手伝いも行っているU-keyが大きな拍手に迎えられステージに登場。

音楽とともにU-keyの優しい歌声とKIMIKAの力強い歌声が会場中に響き渡り、ピッタリと息の合ったデュエットを披露。生配信していたLINE LIVEのコメントでは、「感動した」「鳥肌!」「震えるほどすごい」などのコメントが溢れ、LINE LIVEを視聴していた約50万人の視聴者からも大きな声援が送られた。

パフォーマンス終了後、KIMIKAは「ステージはあっという間でした。まるで夢みたいです」とステージに立ったことの喜びを語り、U-keyは今回のパフォーマンスを振り返って「最高でした。今日のステージのために練習していたので、やっとホッとしました」と緊張が解けた様子をみせていた。

また、会場に駆けつけることができなかったレディ・ガガからは、サプライズで2人をラスベガスに招待するというプレゼントも送られた。2人はこの知らせを知った最初の感想として、「ドッキリかと思った」「夢にも思えないこと」と世界を代表するスターに会える喜びを語っていた。

グランプリのKIMIKAとU-keyが「シャロウ」を熱唱