みっともないとわかっていても、ついついでちゃう言い訳。

寝坊したとき、うっかり大事な物を忘れたとき、仕事でミスしたとき…一瞬、頭に無数の言い訳が思い浮かんでしまうのは、人の悲しい性なのかもしれない。

そしてアメリカには、薬物所持で逮捕されておきながら「風で飛んできて財布に入った」というエクストリームな言い訳をした女がいた。

風で飛んできた?コカイン

今年3月末、フロリダ州のケネシア・ポージーは、車の中で警官に職務質問を受けた。

車中に漂う大麻の匂いに気がついた警官が車内を捜索したところ、ポージーの財布からコカインと大麻が発見されたという。

「これは何なんだ?」警官がポージーを問い詰めると、彼女は驚きの供述をした。

「今日は風が強いから、コカインが飛んできて私の財布に入ったに違いないわ!

・・・いやいやいや、いくらなんでもありえないでしょ!!!

当然そんな言い訳が通用するはずもなく、ポージーはコカインと大麻所持の容疑で逮捕された。しかし保釈金を払ってすぐに釈放されたという。

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常人からするとありえない言い訳をしたポージー。こんな荒唐無稽な言い訳も、もしかすると薬物の影響なのかもしれない。

本当に、薬物とは恐ろしいものである。

というわけで言い訳はOKでも、薬物はダメ。ゼッタイ。

参照元:TwitterCBS Chicago

【エクストリームな言い訳】女の財布から違法薬物→「風で飛んできて入った」と主張するも逮捕