2016年公開の映画『君の名は。』が邦画興行収入歴代2位となる大ヒットを記録した新海誠監督の新作が、2019年7月19日に公開されることが発表。
そのタイトルに、ネット上ではさまざまな声があがっている。
■タイトルは『天気の子』
13日、都内で行なわれた製作発表会見に出席した新海監督。
気になる新作のタイトルは『天気の子 Weathering With You』で、天候の調和が狂っていく時代に、運命に翻弄される少年と少女が自らの生き方を「選択」する物語だという。
また、声優には18歳の醍醐虎汰朗、17歳の森七菜が抜擢。ともに新進気鋭の若手俳優で、約2,000人が参加したオーディションを経て抜擢されたという。
新作映画『天気の子』、制作発表させていただきました。身近で壮大で、大いに笑って泣ける(はずの)ドエンタメ映画です。でも同時に、すこしも模範的ではなく、むしろ社会や規範から外れていってしまう人物たちの物語です。でもだからこそこれは自分のための映画だと、誰かに思ってもらえますように。 pic.twitter.com/w4jwTUw0tB
— 新海誠 (@shinkaimakoto) December 13, 2018
■色々と妄想が捗るタイトル?
『君の名は。』以来の新作ということもあって、ネット上では期待の声が相次いでいる本作。しかし、一方でそのタイトルには「テキトーっぽい」「なんとなく不安を感じる」などの声も。
・めっちゃてきとーなタイトルぽいけど映画観たら印象変わるのかな…
・なんとなくタイトルが不安を感じる…w
・天気の子ってタイトルだけ聴くと面白そうに思えないけど、君の名は。とは違った新たな物語を期待したい
・タイトルから色々と妄想がw
■「松岡修造を思い出す」の声も
また、なぜか松岡修造のことを思い出してしまった人も。
・タイトル見て修造がアニメ化するのかと思った…w
・「天気の子」って聞いて松岡修造想像したけど松岡修造はどちらかというと「気候の子」やな
猛暑になるたび、ネット上では松岡の所在地が話題になるが、それが影響しての感想なのだろう。
■音楽にも期待
『君の名は。』と言えば、ロックバンドRADWIMPSが音楽を担当したことでも話題に。とくに作品を象徴する曲である『前前前世』は、その年を代表するヒット曲になった。
『天気の子』は来年夏に劇場公開予定です。ちなみに前作『君の名は。』の時は制作発表のこのタイミングで特報映像を用意したのですが、今回は映像はまだ出さないことにしました。まだまだ公開が先だし笑、のんびりお待ちいただければなーと。音楽等の情報も、どうか今後のお楽しみにしてくださいね。
— 新海誠 (@shinkaimakoto) December 13, 2018
だが、今回の発表では、音楽については言及されず。一体どんな発表があるのか、今からとても楽しみだ。
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