漫才コンテスト『M-1グランプリ2018』決勝の審査員を務めたお笑いコンビのナイツ・塙宣之が、10日に生放送された『女芸人No.1決定戦 THE W』（日本テレビ系）についての感想をラジオ番組で語っている。特にあぁ～しらきが披露した最終決戦のネタに、度肝を抜かれたらしい。
あぁ～しらきはサンドウィッチマンと同じグレープカンパニー所属で芸歴は17年、彼らの一番弟子だという。今年の『THE W』決勝に初出場が決まった時は、サンドウィッチマンも大喜びしてくれたそうだ。その晴れの舞台で2人が大ウケした彼女のコント『男かな女かな』が披露されるのを楽しみにしていたのだ。
昨年の同大会女王・ゆりやんレトリィバァをファーストステージで破ったあぁ～しらきは、最終決戦では“女”と書かれた貝殻のブラジャーと“男”と書かれた赤ふんどし姿で登場。「男かな？ 女かな？」と囃し立てながらコントを披露した。
さて13日放送のラジオ番組『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』（ニッポン放送）で『THE W』の話題になると、塙宣之がこの『男かな女かな』で「久々に放送事故を見ましたよ」「凄かった」と、妙な感心をしていた。確かにネット上でも、彼女の最終決戦のコントは「放送事故レベル」「なんて言っていいのか、わからないヤバさ」などの声が見受けられた。しかし当日、ゲストとして同大会の会場にいた清水ミチコは「放送事故なんかないですよ！ 立派なネタですよ」と必死に否定している。
なお、あぁ～しらきは『THE W』終了後に更新した公式ブログで「次はR-1に向けて、また気持ちを切り替えてネタ作りがんばります」と宣言しており、やる気満々だ。さらにパワーアップしたコント『男かな女かな』が『R-1ぐらんぷり』で見られるかもしれない。
画像は『あぁ～しらき 2018年12月11日付オフィシャルブログ「THE Wの決勝でした！」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部 みやび）
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