秋山竜次

13日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)に、俳優・梅宮辰夫が出演。手術や大怪我を経て痩せてしまった姿に、視聴者から多くの心配の声が寄せられた。

一方、梅宮の「体モノマネ」をしていてたロバート・秋山竜次にも懸念の声が相次ぐ事態となっている。

 

■梅宮「引退するなんて言ってない」

梅宮は、週刊誌が自身の引退説を報道していたことについて「誰も引退するなんて言っていない」と否定。

普段、神奈川県・真鶴で生活している梅宮は、仕事の度に東京へ出てきていた。このほど、東京の自宅を引き払ったために「引退説」が浮上してしまったのではないか、と説明した。

 

■ガン手術を受け、顔面に30針の大怪我

梅宮アンナ(画像は梅宮アンナ公式Instagramスクリーンショット

梅宮といえば、十二指腸乳頭癌を患い、2016年6月に12時間にも及ぶ大手術を受けている。また、2017年1月に俳優・松方弘樹さんが亡くなった際には、憔悴しきった様子で松方さんの死を悼む姿に心配の声も多く寄せられた。

さらに、同年3月には自身のディナーショー会場で転倒し、額に30針も縫う大怪我を負っている。しばらくメディア露出の少なかった梅宮だが、今年11月に娘・梅宮アンナのインスタグラムに登場。ケガの痕が綺麗に治っていることや、梅宮の柔らかな表情に安堵の声が寄せられていた。

■痩せ細った梅宮、秋山にも懸念

インターネット上では、ロバート・秋山竜次の「体モノマネ」を日頃目にしている人々から、痩せ細ってしまった梅宮の近影に心配の声が続出。秋山への影響を懸念する声も目立っている。

多くの視聴者が梅宮の深刻な現状を受け止め「秋山のネタを見ても、もう笑えないかもしれない」という声まで。

 

■秋山、梅宮は「素晴らしい方」

ロバート

秋山は、ロバート結成20週年を記念して開催している展示会のイベントに登壇した際、体ものまねをするにあたり、梅宮と事務所サイドの懐の深さについて触れている。

秋山は梅宮本人と事務所にお伺いを立てているそうだが「どうぞどうぞ」「もういいからやれよ」と毎回快諾してくれるという。そんな梅宮に秋山は「本当に素晴らしい方」と感謝の気持ちを語っていた。

痩せ細ってしまった姿に心配の声が相次ぐ梅宮。再び元気な姿で活躍してほしい。

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(文/しらべぇ編集部・あまぐりけいこ

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