12月13日に放送された「ニンゲン観察バラエティ モニタリング 三代目 J Soul クリスマス 3時間スペシャル」(TBS系)に、戸田恵梨香が仕掛人として出演。以前は仕掛人だったムロツヨシが今回はターゲットとなるが、ムロが見せたとっさの機転に、スタジオのみならずSNS上からも称賛の声が続々と上がった。
ムロへのモニタリングは「もしも取材中に記者が失礼な事をしたら芸能人は注意する？ 注意しない？」。
ザテレビジョン協力の下、「週刊ザテレビジョン お正月特大号」の取材と称して、記者がムロと戸田を相手に失礼な言動を繰り返すという内容。
戸田は「優しさにあふれている人なので、たぶん失礼なことをされたとしても、誰も傷つかないように楽しく回されるんじゃないかなと私は予測してるんですけども」と信頼を寄せながらも、仕掛人としては「例えば私がイライラしているようなしぐさとかを見せた時に、どうカバーするのかなっていう」と仕掛ける側として楽しみにしている様子。
いざインタビューが始まると、テレビではあまり見られないムロの演技に対する真摯(しんし)な姿勢に、SNS上では早速「ムロさん、かっこいい！」「ホント素敵」と注目が集まった。
しかし、仕掛人の記者が戸田恵梨香を戸田恵子と勘違いしているような質問を投げ掛けると、「あっ、そういうこと！ そういうテレビジョンでいくなら、俺ものるぜ、そっちに」と笑いに転化。
仕掛人記者が山崎弘也のネタ「からの？」を連発してみせれば、ムロは「そして？」「で？」「ということは？」「な？」「でしょう」とボケで全返し。
トドメに「今の全部文章にしていただきたい、羅列を」と絡み、応えた仕掛人記者へ「からの？」返しをして徹底的にやりこめた。
その後も、いらついた反応を見せる戸田へ仕掛人記者が謝る流れを作る、仕掛人記者からの相談に乗るなど、ムロは神対応を連発してみせた。
すべての仕掛けに全力で対応し、とことん付き合うムロを、スタジオもSNSも大絶賛。ネタばらし後も「分かんなかった、悔しい！ なんだ、言ってくれたら『ピカタ』とか連呼したのに！」と前回仕掛人として出演した際のホットワードを持ち出す対応に、「もう最高！」「だめだ笑い死ぬw」とSNS上ではムロへの称賛コメントが続いた。
次回の「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」は12月20日(木)放送。ゲストに志尊淳、ジェジュン、須田亜香里、小森隼が出演し、老人アスリート・爆食三姉妹・新ファミリー発表を放送する予定。（ザテレビジョン）
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