フリマアプリやリサイクルショップなども活用し、上手に断捨離できると部屋も気持ちもスッキリしますよね。

でも実は、断捨離で片付けること以上に、片付いた状態をキープすることの方が難しいですよね。

今回は、断捨離リバウンドしない収納スペースづくりについて、筆者のDIYも交えてレポートいたします。

この年末年始にぜひ実践してみてくださいね。

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1.バラつく小物は「居場所」をきっちり決める!

バラつきがちな文具などの小物は、断捨離によって必要なモノを厳選できたら、限られた量だけ収納できる「居場所」をきっちりと決めてあげましょう。

収納したいものをまず全部出して並べて、グループごとのまとまりをつくってあげます。

こちらは、ローテーブルに設けられた引き出しの例です。

引き出しの深さに合わせて、高さ3センチ程度の木材で仕切りをDIYし、収納したいモノのサイズに合わせて区画を設定していきます。

収納したいものが後々変わっても融通が利くよう、区画は箱型にしてはめ込み、入れ替えができるようにしました。

このようにすることで、モノと居場所が対応し、「とりあえず置き」が発生しないようにしています。

今あるモノを一目で把握できるので、重複買いも防ぐことができます。

 

2.増えやすいメイクアイテムは一目で把握できる平面収納に

断捨離で厳選されたメイクアイテムは、これ以上増えないように細かく仕切りで分けると効果的です。

一区画に1~3個程度しか収納できないようにすること、また、重なり合わないように収納することで、視覚的に把握しやすい状態になります。

ポーチなどに収納するよりも手に取りやすく、また「使ったら戻す」が簡単にできて、メイクの段取りもスムーズに進みます。

イラスト

こちらも、実際に筆者がメイクアイテムを断捨離した後に、どうすればこの状態をキープできるかと考え、薄い底板と3ミリ程度の仕切り板でDIYしたものです。

 

3.整理が面倒な書類関係は「何となく分類」でスッキリ!

ファイルボックス

細かい分類が面倒な書類は、ファイルボックスに入れて収納すると便利です。

見出しをつけて保管することで、どのボックスに何の書類が入っているか一目でわかり、書類を縦に並べたときに傾いたりヨレたりするのを防いでくれます。

何となくの分類であっても、グループ分けができていれば、必要となったときに探しやすいですよね。

ファイルボックスはしっかりとした作りになっているので、書類に限らず、ガムテープや工具などの収納にも使え、棚に並べても目隠ししてくれるので便利です。

ラベルシール

ちなみに、写真で使用しているラベルシールは、「DYMO(参考価格/1,335円)というラベルライターです。

アルファベットや数字を一文字一文字打ち込んでいくだけの簡単な道具で、フォントもレトロ感と統一感が出るため、筆者のオススメアイテムです。

 

4.断捨離リバウンドを回避してスマートな暮らしを

いかがでしたか。断捨離してスッキリした収納スペースに、更にちょっとしたDIYや工夫を交えることで、断捨離リバウンドを回避することができます!

皆さんもぜひ試してみてくださいね。

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