12月14日に放送された「ダウンタウンなう」(フジテレビ系)に薬丸裕英がゲスト出演。シブがき隊の不仲や解散の真相を明かす場面があった。
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まずはVTRで、薬丸の妻・石川秀美の親友である早見優と松本伊代が、80年代当時の薬丸とシブがき隊の裏話について語った。
「仲悪かったね。ちょっと前の芸人さんみたい。コンビでしゃべらないみたいな。だいたい2(本木雅弘・布川敏和)対1(薬丸)で分かれてた。薬丸くん、みんなと仲…(悪かった)」と早見が証言。
松本伊代も「嶋(大輔)くんとは合わなかった。嶋くんと布川くんが仲良しなのが許せなかった。チェッカーズも嫌だった」と暴露。
「本木くんと布川くんは藤井(フミヤ)くんと仲良くてね。(薬丸が)『そんなチャラチャラしてんじゃねーよ』って感じだった」と早見が続けた。
それを聞いていた薬丸は「それは本当です」と認め、坂上忍が「何で分かれちゃったの?」と聞くと「チェッカーズ、吉川晃司、少年隊の出現で、われわれはファンを取られたっていうのは、紛れもない事実なんですよ。なのに、チェッカーズと本木、布川が仲良くしてるから、それはおかしくないか?」と憤慨していた。
また、薬丸は「お二人(ダウンタウン)も結構、われわれには影響してるんですよ。デビューって一緒なんですよね、1982年。
3年目くらいかな。大阪にコンサートに行った時、それまでは常に満員だったのに2階席にちょっと空きが目立った。
スタッフに『今日何で満席じゃないの?』って聞いたら『今日、ダウンタウンさんのライブがあるから』って」と振り返った。
活動期間6年で解散した真相については「レコード売上、オリコンとかのランキングが上にいかない。『ザ・ベストテン』(TBS系)、『ザ・トップテン』(日本テレビ系)とかに出ても前ほどベストテンに残れないとか。
『今後の方向性をどうする?』って言った時に、“ある人”が『もう、そろそろ…』みたいな話があって」と告白すると、坂上が「モッくん?」とツッコんだ。
続けて「僕はそれぞれにソロで仕事しても、当時の『ザ・ドリフターズ』みたいにまた3人で戻ってきて、特番やったり、グループの活動すればいいじゃないかって考えでまとめようとしたんですけど…」と言うと、坂上が「あえて解散する必要がないと」とフォロー。
浜田雅功が「そん時の意見も2対1なの?」と聞くと「2対1ですね…」としみじみ語っていた。次回の「ダウンタウンなう」は、2019年1月11日(金)放送予定。(ザテレビジョン)
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